長澤まさみ表紙 東宝カレンダーに山村紅葉“初起用”のナゼ
長澤まさみ(29)がV13を達成! 来年の「東宝カレンダー」の表紙の話である。12年連続で東宝の顔に起用され、沢口靖子(51)の記録を塗り替えたのは昨年の話。2017年版でも危なげなく記録を更新した長澤はトップ女優としての実力を見せつけた格好だが、実は来年のカレンダーには長澤以上にインパクトと話題性のある女優がひとり。“2時間ドラマの裏女王”ともいわれる女優の山村紅葉(56)が初登場しているのだ。
16年版カレンダーと17年版の違いは、野波麻帆(36)と上白石萌歌(16)に代わり、山村と、来年2本の主演映画の公開を控えるフレッシュな浜辺美波(16)が新しく加わったこと。
1952年のスタートから60年以上の歴史を持つ同カレンダーは、系列である「東宝芸能」所属の女優以外にも東宝の映画や舞台で活躍している女優を起用することもあるが、山村は“本流”である東宝芸能の所属で芸歴33年の大ベテラン。実績は十分だが、意外にもカレンダーは今回が初登場だという。東宝芸能ではこう言う。
■事務所でも一、二を競う売れっ子女優