安達祐実が39歳で“バブル”の様相「黒革の手帖」悪女も好評

公開日: 更新日:

〈素敵な大人の女優として活躍されててすごい〉〈意外とハマってた!〉〈悪役の方がずっと映える〉――安達祐実(39)の評判がいい。

 7日に放送されたテレビ朝日系SPドラマ「黒革の手帖~拐帯行~」。安達が演じたのは高級クラブの雇われママ・レイナ役で、主人公のホステス・元子(武井咲)に、その座を追われるという役どころだった。

「クラブを辞めてやけ酒をあおるレイナに、元子が金を渡すシーンがあって、レイナは『バカにすんなよ……』とすごむんです。童顔といわれる安達ですが、意外とタンカを切るのが似合うんですよ。安達の子役時代のドラマ『家なき子』を思い出しちゃいました」(ドラマ制作会社関係者)

「同情するならカネをくれ!」と叫んでいた少女が、クラブのママを演じる大人の女に。ネット上では、武井と安達の“美の競演”などと褒めそやされていた。

「黒革の手帖」に続いて2月公開予定の映画「樹海村」にも出演。女優業は順調で、安達が初プロデュースするアパレルブランド「虜 Torico」も昨年12月にリリースと、まさにノリにノッている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

  3. 3
    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

  4. 4
    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

  5. 5
    阪神・岡田監督に「契約延長説」急浮上…勇退説から二転三転も、背景に夫人のサポート

    阪神・岡田監督に「契約延長説」急浮上…勇退説から二転三転も、背景に夫人のサポート

  1. 6
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 7
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  3. 8
    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

  4. 9
    「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃!

    「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃!

  5. 10
    野茂英雄氏と借金トラブル 元1億円投手の佐野慈紀さんは今

    野茂英雄氏と借金トラブル 元1億円投手の佐野慈紀さんは今