のんにTV各局が再び熱視線…能年玲奈時代の人気復活近し

公開日: 更新日:

 再びテレビ界を席巻できるか。

 女優の“のん”(27)が、かつてNHK朝ドラ「あまちゃん」で大ブレークしたのは8年前のこと。その後、活動方針を巡り所属事務所と衝突。以後、仕事が激減。独立を機に本名かつ芸名だった能年玲奈から現在の“のん”に改名したことは周知のとおりだ。

「その後の彼女は地上波の番組から完全に姿を消してしまった。そもそも自分の本名だった能年玲奈の使用を諦めた段階でかなりのダメージだったが、引退したわけでもないのに完全な開店休業状態が続きました」(芸能プロ関係者)

■ドサ回りから中央に復帰

 しかし、のんは、テレビ局が古巣の事務所に忖度するならと舞台やアニメ、さらには地方限定のCMなどに新天地を求め、彼女の現在の年収は軽く1億円を超えているという。

「主な収入源はCMです。知名度を生かして、岩手県や岩手銀行、神戸新聞など、ニッチな仕事をゲットした。出演料が安く、顔が知られているため、瞬く間に広告界で評判になったそうです。その後、ロート製薬やユニクロ、グーグル、ゴディバ、ラクスル、警視庁などと契約。1本当たり最高でも1000万円。のんがその気になれば100万円からでも仕事を受けてくれると言われています」(事情通)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

  3. 3
    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

  4. 4
    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

  5. 5
    阪神・岡田監督に「契約延長説」急浮上…勇退説から二転三転も、背景に夫人のサポート

    阪神・岡田監督に「契約延長説」急浮上…勇退説から二転三転も、背景に夫人のサポート

  1. 6
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 7
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  3. 8
    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

  4. 9
    「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃!

    「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃!

  5. 10
    野茂英雄氏と借金トラブル 元1億円投手の佐野慈紀さんは今

    野茂英雄氏と借金トラブル 元1億円投手の佐野慈紀さんは今