柴咲コウが北海道で牧場経営…悠々自適人生の理想と現実

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 女優の柴咲コウ(39)が、北海道で牧場経営に乗り出したとして話題になっている。

「女性自身」が伝えるもので、牧場は新千歳空港近くにあり、広さは東京ドーム6個分。柴咲は、北海道と東京を行き来し、環境問題などの“意識の高い仲間”とともに、共同ファームを理想郷(ユートピア)にすべく、農作業や競走馬(ポロ)の育成にいそしんでいるという。

 記事によれば、柴咲のこうした思想に影響を与えたのが、中華系英国人実業家のフウ・フェイフェイ氏(39)。同氏がかつてエッセーを連載していた「クーリエ・ジャポン」のプロフィル欄には、〈81年上海生まれ。日本、南アフリカ育ち。早稲田大学とオックスフォード大学で哲学専攻。06年に英国王室に招聘され、チャールズ皇太子の秘書官に就任〉とある。

 その後、秘書官の仕事をやめ、自分の理想とするコミューンを実現するため、北海道で牧場経営に乗り出したという。また同氏は、都内の一等地に自宅を持つ既婚者で、英国王室とも交友があるセレブな実業家だそうで、柴咲とは15年にテレビ番組の企画で知り合い意気投合。共同経営に乗り出したようだ。

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