広瀬アリス「マイハル」道枝駿佑“旧Jの逆風”以上に支持される気持ちいいラブコメの力

公開日: 更新日:

 ネット上でも、見る人によって評価や熱量が大きく分かれるのが、広瀬アリス(28)主演の「マイハル」だ。

《旧ジャニの道枝駿佑が出ている時点でアウト》なんて“Jの逆風”は別として、《久々に気持ち良くハマれるラブコメ》《みっちー(道枝)がかわいいし、広瀬姉の顔芸も面白い》などの素直な肯定派もいれば、《設定に無理がありすぎと思いつつ、いつのまにかハマった》《ロンバケ世代にとってはキムタク山口智子に近いものを感じるが、そこまでのインパクトはない。でも見ちゃう》《展開がありきたりのラブコメだけど、それはそれでよくできていて楽しい》などなど、ちょっと斜めな肯定派もいる。

「11月21日第6話が終盤のいいところで北朝鮮のニュースに切り替わってしまって、当日の再開がなかった時のリアクションと、翌週28日の第7話の視聴率が0.8%上がって5%台に復帰したこと。そこに支持層のパワーを感じます。そういう層とは違うオジサン目線では、広瀬さんの“年下クラスメイト”役の飯沼愛さんが、父親役の安藤政信さんに『童貞?』なんて言ってしまうようなノリも含めて、若い子たちのわちゃわちゃした感じが単純に愛おしかったりするんですけどね」(前出の亀井氏)

 何を基準にドラマを見るのかは人それぞれ。「マイハル」は“北朝鮮“を機に視聴率が浮上する可能性だってあるかも?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    愛川ゆず季が告白「長男の自閉症を隠していたわけじゃない。でも言葉にすごくパンチがあって…」

    愛川ゆず季が告白「長男の自閉症を隠していたわけじゃない。でも言葉にすごくパンチがあって…」

  2. 2
    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

  3. 3
    中居正広「脱SMAP」成功の裏に“懐刀芸人”あり 自身が仕切る番組の「裏回し」任せ巧みに延命

    中居正広「脱SMAP」成功の裏に“懐刀芸人”あり 自身が仕切る番組の「裏回し」任せ巧みに延命

  4. 4
    愛川ゆず季が2歳で長男の自閉スペクトラム症を確信した“逆さバイバイ” ネット検索で不安のループに…

    愛川ゆず季が2歳で長男の自閉スペクトラム症を確信した“逆さバイバイ” ネット検索で不安のループに…

  5. 5
    元横綱・白鵬に「伊勢ケ浜部屋移籍案」急浮上で心配な横綱・照ノ富士との壮絶因縁

    元横綱・白鵬に「伊勢ケ浜部屋移籍案」急浮上で心配な横綱・照ノ富士との壮絶因縁

  1. 6
    1場所4人じゃ終わらない…元横綱白鵬の旧宮城野部屋勢“廃業ラッシュ”はこれからだ

    1場所4人じゃ終わらない…元横綱白鵬の旧宮城野部屋勢“廃業ラッシュ”はこれからだ

  2. 7
    石原裕次郎(13)慶応病院に入院…同乗したエレベーターを降りる際に掛けられた言葉

    石原裕次郎(13)慶応病院に入院…同乗したエレベーターを降りる際に掛けられた言葉会員限定記事

  3. 8
    松井稼頭央監督とは対照的…西武“連勝”渡辺監督代行が見せた「芯ある采配」

    松井稼頭央監督とは対照的…西武“連勝”渡辺監督代行が見せた「芯ある采配」

  4. 9
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 10
    “超ハイスペ外国人芸人”アイクぬわら 共演未成年少女「自宅連れ込み」で芸能界から退場か

    “超ハイスペ外国人芸人”アイクぬわら 共演未成年少女「自宅連れ込み」で芸能界から退場か