深田恭子の「破局」をスポニチと女性セブンが同着スクープした“業界御法度”な背景

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 女優の深田恭子(41)が結婚間近と言われていた不動産投資会社社長の杉本宏之氏(46)と破局したことが6日朝に報じられた。

 6日付スポーツニッポンは紙面の芸能面に大きく掲載し、それに加えて早朝4時にはネットにもアップ。その2時間半後にNEWSポストセブン(女性セブン2024年1月1日号)が後を追うようにネットに掲載した。驚くべきことに2つの記事は、内容がほぼ一緒と言ってもいいほど酷似している。

 11月(2日の深田の誕生日)に、深田が杉本氏を両親に実家に連れて行ったことや、その際には婚約指輪が光っていたこと、さらには深田が杉本氏の出張の間に、『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)で演出を担当したA氏を自宅に招き入れていたということも同じ。

 さらにA氏は深田の自宅にTシャツを忘れていってしまい、それを杉本氏が発見して大きなショックを受けて別れを決断したという内容も重なっている。これほどのスクープ記事が同じ内容で同じ日に出るというのはレアケースと言っていい。


■事務所が自社タレントのスキャンダルをスポーツ紙にリークする“ガス抜き”とは違い…

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