「さよなら歌舞伎町」でデリヘル嬢 イ・ウンウが語る撮影秘話
舞台は歌舞伎町のラブホテル――。そう聞いただけでそそられるという人も多いだろう。主演・染谷将太(22)、ヒロイン・前田敦子(23)の映画「さよなら歌舞伎町」がヒットしている。AVの撮影が行われたり、デリヘルが派遣されたり、売れないミュージシャンが枕営業をやったり。この中で、デリヘル嬢を演じている韓国の女優イ・ウンウ(34)が全裸で大胆な濡れ場を演じて話題になっている。
舞台挨拶のために来日したイ・ウンウに初の日本映画出演について聞いてみた。
「夜、歌舞伎町を歩いてみたら、電飾がキラキラでけばけばしく、まばゆい街だと思いました。デリヘル嬢についてはもちろん知らないし、映画会社の方から情報をもらいました。実際にデリヘル嬢に会って話も聞きましたよ」
映画の中ではセクシーそのものだ。この映画のために「一生懸命ダイエット」したそうで、FかGカップはありそうな見事なバストを拝むことができる。これは生唾もの。ローションを使ったプレーなども描かれるが、さすがに「リラックスしてやる役ではなかったですね」と笑って答えてくれた。
また、元AKB48の前田敦子については知らなかったそうで、「すごいんだゾ」と教えてもらったとか。「知らないなんて言ったら、あっちゃんのファンにバッシングされそう」とニッコリ。
テアトル新宿ほかで上映中。韓国での公開も決まった。