闘病の小松前長官死去 解釈改憲の砦にした安倍官邸の異常
がんで闘病中だった小松一郎・前内閣法制局長官が23日、都内の自宅で死去した。63歳だった。
今年1月にがん治療のため入院。2月にいったん復職したが、先月15日、安保法制懇の報告書を受けた安倍首相が、解釈改憲を“宣言”した当日に長官を辞任。自宅療養を続けていた。
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