「侵略否定」で公安出動騒ぎ アルプス電気会長“舌禍”の波紋
大手電子部品メーカー「アルプス電気」の片岡政隆会長(68)が中国で騒動を起こした。取引先で「日本は中国を侵略したのでなく、中国が植民地支配から抜け出すのを助けようとした」などと一席ぶち、公安が介入する騒ぎを招いたのだ。今月7日は日中戦争の発端となった盧溝橋事件から77年の節目。…
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