伊原局長ピリピリ “モノ別れ”を印象づけただけの日朝協議

「じれったい思いでいっぱいです」(横田早紀江さん)――。被害者家族の不満表明も当然だ。
29日、中国・瀋陽市内のホテルで開かれた日朝協議。日本政府は拉致被害者らの再調査の進捗状況を確かめるはずだったが、まるで成果なし。逆に「モノ別れ」を印象付けるセレモニーになってしまった…
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