6人負傷の沖縄・米軍ヘリ墜落 「陸自隊員2人同乗」のナゼ

「すでにそこまで一体化していたのか」――そう思った人も多いだろう。12日午後、沖縄本島中部の沖合で米軍ヘリが貨物輸送艦への着艦に失敗した墜落事故。負傷した乗組員7人のうち、2人は自衛隊員だった。
2人は陸自の「中央即応集団」(CRF)の40歳と33歳の隊員で、ともに2等陸…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り461文字/全文602文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
声を放つ 当事者の証言 三菱銀行立てこもり事件の犯人が通った酒屋の店主「月に1回くらい来て高い酒を注文していくんですわ」
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(78)「天皇を免責するためには、あなたの証言が重要である。自殺はしないように」(下村定陸相)
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(77)東條英機は戦陣訓をつゆとも意識せずに自決を図った
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (下)韓国で「国民」は、統合ではなく分断の言葉となった…深まる溝は埋まるのか
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(76)法規よりも東條陸相の示達が優先しようとした傲慢さ