名目GDP600兆円 「ありえない数字」の裏に姑息なトリック
安倍政権が打ち出した「新3本の矢」は、どれも実現性が乏しい政策ばかり。中でも「2020年度に名目GDP600兆円」については、経済同友会の小林喜光代表幹事ですら「ありえない数字」とバッサリだ。しかし、官邸が厚顔にも夢みたいな大目標を出してきたのには理由があった。姑息なトリックで…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り865文字/全文1,005文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】