イージス艦“領海”進入で一気 南シナ海「米中対峙」の緊迫度
ついに米中の緊迫が新たな局面を迎えた。27日、米海軍のイージス駆逐艦「ラッセン」が、中国が「領海」と主張する南シナ海南沙諸島の人工島12カイリ(約22キロ)の海域に進入した。中国は即座に「強烈な不満と断固たる反対」を表明し、外務省の陸慷報道局長は「あらゆる必要な措置を取る」と警…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り856文字/全文996文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】