文科省が組織ぐるみ 天下り規制は抜け道だらけの“ザル法”

文部科学省の天下りあっせん問題。内閣府の再就職等監視委員会は20日、文科省では8年前から組織的に天下りあっせんが行われ、事務次官も関与していたと認定した。次官は退任、早大教授に天下った前高等教育局長も大学に辞表を提出した。
いつになっても後を絶たない公務員の特権的天下り…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り887文字/全文1,028文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】