遅すぎた逮捕…誰もが知っていた清原容疑者“奇行”の数々

公開日: 更新日:

「夜中にパンツ一丁で新宿区内の繁華街を徘徊していたとか、真っ昼間に青山を千鳥足で歩いていると思ったら左右の靴を逆に履いていたとか、08年にオリックスを最後に球界を引退した後は、いよいよ奇行に拍車が掛かっていた。右足と左胸から肩にかけて入れ墨を彫り、週刊実話のインタビューで突然、中日の落合GMを『ヘタレ野郎』『人として最低』『オレオレ詐欺ならぬ“オレ流詐欺”みたいなもんやで』と猛口撃。現役時代に一度は師匠と仰いだ人間に対して、真偽不明の性癖まで暴露した。例の文春の報道はその4カ月後。球界の誰もが、やっぱりな、と思ったものです」(球界OB)

 逮捕された清原容疑者の自宅マンションは短期滞在型で、家賃は月数十万円。逮捕を受け、住民は「変わった様子はなかった」と驚いていたが、部屋の中での清原容疑者は違ったのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  4. 4

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

  5. 5

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  1. 6

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  2. 7

    大阪万博メディアデー参加で分かった…目立つ未完成パビリオン、職人は「えらいこっちゃ」と大慌て

  3. 8

    容姿優先、女子アナ上納、セクハラ蔓延…フジテレビはメディアではなく、まるでキャバクラ状態だった

  4. 9

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  5. 10

    エンゼルス菊池雄星を悩ませる「大谷の呪い」…地元も母校も同じで現地ファンの期待のしかかる