ドルトで冷や飯…香川真司に「横浜M移籍情報」の信憑性は
スイスの高級腕時計ブランド、タグ・ホイヤーがJリーグとトップパートナー契約を結び、お披露目会見が25日に行われた。
タグ・ホイヤーはキヤノン、明治安田生命、ルートインなどに続いて9社目のトップパートナー企業となった。契約金は年5億円といわれ、同席したJリーグ村井チェアマンも「心強い支援に感謝」とニンマリだ。
このところのJリーグは好景気に沸いている。
7月には、英動画配信会社と10年間で総額2100億円の超大型放映権契約を結び、世間をアッと言わせたが、今回のタグ・ホイヤーとの契約により、「一部サッカー界で囁かれている噂の信憑性が一気に増した」と放送関係者がこう続ける。
「ドイツ・ブンデスリーガ1部のドルトムントで調子が上がらず、完全に控え扱いの日本代表MF香川真司をJリーグに復帰させ、日本国内のサッカー人気復活の起爆剤にしたい――という動きがあり、その“仲介役を果たす”のがタグ・ホイヤーなんです。というのもタグ・ホイヤーは14年2月、香川の出身クラブC大阪のスポンサーになり、6月には香川と公式アンバサダー契約を結んでいる。香川と関係性の深いタグ・ホイヤーにとって、自社ブランドの訴求力をグンと高めるのには香川が帰国し、Jリーガーとしてプレーするのがベストというわけです」