マイナンバーカード
-
岸田首相が前のめり「マイナ保険証一本化」《規正法改正、裏金事件の解明が先》の声出る必然
《やらなくていいこと、急がなくていいことばかりやり、今すぐやることはほったらかし》 《ち~が~うだろ、違うだろ!。誰の声が聞こえてるんだよ!》 マイナンバーカードに健康保険証の機能を付与する「マイナ保険証」について、19...
-
岸田政権が邁進「認知症いじめ」…超高齢化で患者激増予測なのにマイナ保険証ゴリ押し
衝撃的な数字だ。厚労省が8日、65歳以上に占める認知症関連の患者の将来推計を公表。2040年には、65歳以上のうち7人に1人が認知症になるという。団塊ジュニア世代が65歳以上になる40年は、全人口に占める65歳以上の割合が約35%に...
-
マイナ保険証“洗脳計画”GWに政府ゴリ押し 厚労相「利用率にかかわらず廃止」発言は大炎上
民意無視のゴリ押し発言が大炎上だ。武見敬三厚労相が18日の参院厚労委員会で「利用率にかかわらず、12月に現行の健康保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化する」との考えを表明。この答弁を野党議員らがSNSで紹介すると、瞬く間に拡散され、...
-
利用伸びないマイナ保険証普及へ…医療機関に今度は「最大20万円バラマキ」のトンチンカン
厚生労働省は9日、マイナ保険証普及のため、新たな医療機関向けの支援策を導入することを明らかにした。 マイナ保険証の利用者を増やした分に応じて、診療所・薬局に最大10万円、病院には最大20万円を支給する方針。患者にマイナ保険証...
-
マイナンバーの矛盾を徹底批判「0.01%を切り捨てる“上からのデジタル化”は人権を蔑ろにする」
「国民の不安払拭のための措置を踏まえ、予定通り、現行の健康保険証の発行を来年秋に終了する」──。12月12日のマイナンバー情報総点検本部の会合で岸田首相はそう語った。しかし、総点検後の共同通信の世論調査では、来年秋の健康保険証廃止につ...
-
「マイナ保険証」一本化へまた超愚策…医療機関が「紙」提示求めたら国への“密告”呼びかけ
来年(2024年)12月2日に現行の健康保険証を廃止し、新規発行を停止することが22日、閣議決定された。マイナカードを使ったマイナ保険証に一本化される。マイナ保険証の利用率は低迷し、トラブルが絶えない中の強行に不安は募る一方だ。 ...
-
マイナ保険証に尽きない国民の不安…自民裏金疑惑のドサクサに紛れ健康保険証「廃止」強行
「政治は言葉でつくられる」と言われるが、岸田首相が発する言葉のいかにいい加減なことか。 政府は12日、マイナンバー情報総点検本部の会合を開催。マイナンバーのひも付け誤りなどのトラブルに関する点検結果を受け、岸田氏は来秋に予定し...
-
「マイナ保険証」利用促進へ“暗証番号なし”マイナカード導入の悪あがき…カード・紙が4枚並存
デジタル化もへったくれもなくなってきた。 総務省が来月中にも、暗証番号が不要なマイナンバーカードを導入する方向で検討している。当初は、主に暗証番号の設定・管理に不安を抱える高齢者や認知症患者らを想定していたが、希望者全員に対...
-
マイナ利用促進事業でドブに捨てる予算1800億円…誤登録問題で不人気浮き彫り、焼け石に水
税金のムダ遣いも甚だしい。政府は今年度の補正予算案に「マイナ保険証の利用促進・環境整備」として887億円、「マイナンバーカードの取得環境の整備等」に899億円を盛り込んだ。マイナ保険証の利用率が下降の一途をたどる中、マイナ関連事業に...
-
今度は「保険証限定」マイナカード導入へ…煩雑な手続きに現場はさらなる混乱必至
現行の健康保険証を来秋廃止しマイナンバーカードに一本化することに伴い、高齢者や障害者ら暗証番号の設定や管理に不安のある人たちを対象に交付する「暗証番号なし(顔認証)マイナカード」の受け付けが11月末以降、全国の自治体で開始される見通...
-
2023年度補正予算案はデタラメの極み! 7割は借金で賄い、経済対策では10兆円のムダ遣い
支持率低迷から年内解散の断念に追い込まれた岸田首相。「まずは経済対策、先送りできない課題一つ一つに一意専心、取り組んでいく」と強がっているが、肝心の総合経済対策の裏付けとなる2023年度補正予算案はデタラメの極みだ。ほとんど借金で賄...
-
「マイナ保険証」異次元の嫌われぶり…ポイント予算5000億円未使用も政府は見て見ぬふり
異次元の嫌われぶりだ。「マイナポイント第2弾」関連予算の未使用額が約5000億円に上ると判明。9500万人がポイントを最大限申請した場合に備えて約1兆8000億円を計上したものの、実に3割近くが余ることになる。30日の衆院予算委員会...
-
岸田政権ゴリ押し「マイナ保険証一本化」に“黄信号” 利用率4.5%で5カ月連続減少の不人気ぶり
低空飛行どころか“墜落”しつつある。健康保険証とマイナカードが一体化したマイナ保険証の利用率のことだ。 厚労省によると、マイナ保険証の9月の利用率は4.5%。8月の4.7%からさらに落ち込み、5カ月連続の減少となった。 ...
-
マイナ保険証利用率5%割れ…河野デジタル相は国民の“圧倒的NO”に屈せず、血税を投入し「補助金新設」
利便性どころか、手間の増大とトラブルの連続で利用が低迷するマイナ保険証。8月の利用率は4.7%と、ついに5%を割り込んだ。減少は4カ月連続だが、河野デジタル相は圧倒的な「ノー」に屈しない。普及のために血税を投じ、反転攻勢に打って出る...
-
1957万人未申請のマイナポイント締め切り迫る “申請できず”回避には「最後の金曜日」が勝負
問題だらけのマイナンバーカードを普及させるため、菅前首相の肝いりで始まった「マイナポイント」の申請期限が今月末に迫っている。 総務省によると、資格が発生する2月末までにカード取得を申し込んだ9299万人のうち、1957万人(...
-
マイナカード受け取りに来ず…首都圏で「72万枚」以上の衝撃 =東京新聞調査
7月末時点で、マイナンバーカードを申請し作成したのに本人が受け取りに来ない「未交付」が、首都圏だけで72万枚以上に上っていることが分かった。23日の東京新聞が報じた。 同紙は8月、東京23区と首都圏の県庁所在地、政令市に7月...
-
マイナ問題で「デジタル庁に初の行政指導へ」と報道も…《ザ・茶番劇》と揶揄される当然
実効性をめぐって早くも疑問の声が広がっているようだ。 トラブルが相次ぐマイナンバー制度を所管するデジタル庁(デジ庁)に対し、20日、政府の個人情報保護委員会(個情委)が行政指導する方針を固めた、と報じられたことだ。 ...
-
マイナ保険証が突き付ける「弱者切り捨て」の残酷…認知症患者に提示と本人確認は“鬼門”
「認知症の方が尊厳、希望を持って暮らすことができる社会をつくることが喫緊の課題」──。内閣改造後の会見で、こう強調した岸田首相。聞こえがいい言葉を並べたが、来秋に予定されている健康保険証の廃止やマイナ保険証の普及をめぐり、認知症患者や...
-
マイナ不人気、コロナ拡大、増税イメージ…どっちらけ岸田“シン内閣”を待つ「3つの想定外」
再び政府内であの表現を繰り返すのか。福島第1原発にたまるALPS処理水の海洋放出に対する中国の禁輸措置に「全く想定していなかった」と言い放った野村哲郎農相には驚いたが、案の定、内閣改造で交代。しかし、政権の骨格を維持したまま政権浮揚...
-
マイナ保険証のすさまじい嫌われぶり…全国利用率が5%割れ目前、今後どこまで下がるのか
これほど嫌われるカードはいまだかつてあったのだろうか──。相次ぐトラブルで不信や不安が広がるマイナ保険証。医療機関や薬局でほとんど利用されていない実態が判明した。 マイナカード保有者がマイナ保険証の利用登録を申し込めば、75...
-
サイボウズ代表取締役社長・青野慶久氏「日本にはびこる忖度精神を変えないといけない」
政治や社会が抱える問題をめぐる歯に衣着せぬ発言が注目されているのがこの人。時にツイッター(現X)が炎上することもあるが、発信を続けている。いわく、「声を上げること」が重要だという。東証プライム上場のソフトウエア開発会社社長の視点から...
-
河野デジタル相どの口が?「デジタル化は温かく優しい社会をつくるため」の笑止
「デジタル化は温かく優しい社会をつくるためのひとつの手段」──。 3日に鹿児島市内で行われた講演で、そう説明した河野太郎デジタル相。マイナ保険証を念頭に「安心して(マイナ)カードを持って、日頃から使ってもらえるとありがたい」と...
-
デジタル庁予算は究極のムダ遣いに…マイナ広報費1.7億円増額要求、改修経費も“青天井”画策
来年度予算の各省庁からの概算要求は8月31日に締め切られ、過去最大となる総額114兆円規模となる見通しだ。驚きなのがデジタル庁のマイナンバー関連の要求だ。 デジタル庁は過去最大となる5819億円を要求。マイナンバー制度への不...
-
マイナ保険証の削減コスト消失…それどころか5億円増!岸田首相“お手盛り説明”いよいよ怪しく
「従来の健康保険証に比べ、発行コストあるいは保険者の事務負担は減少する」「これは当然のことだと思っています」 マイナ保険証のメリットについて、8月4日の総理会見でそう断言していた岸田首相。コスト削減をうたった強気発言の雲行きが...
-
保険証廃止でコスト削減の“大甘試算”また発覚! 厚労省は利用登録者「減少」を想定せず
マイナ保険証の存在理由が揺らいでいる。相次ぐトラブルで信用ガタ落ちな上、マイナカードとは別に「資格情報のお知らせ」の携行も必要になり、使い勝手の悪さを露呈。残る「コスト削減」効果も厚労省の“楽観シナリオ”が崩れれば、成り立たなくなる...
-
厚労省試算「保険証廃止で100億円浮く」は医療給付全体の0.023%…コスト削減効果ショボすぎ
「メリットが乏しい」──。来秋に予定されている現行の保険証の廃止について、厚労省が出したコスト削減試算に医療関係者から「物言い」がついている。 ◇ ◇ ◇ 厚労省は保険証廃止に伴うコスト削減について、①マイナ保険...
-
マイナポイント受け取り未了2000万人の仰天!「期限9月末」で役所窓口はこれから大混乱
「お早めに、お早めにということで、よろしくお願い致します」 松本総務相が25日の会見で呼びかけたのは、9月末に締め切りが迫る「マイナポイント」の受け取りだ。今年2月末までにマイナカードを申請したポイント配布対象者のうち、なんと...
-
厚労省が満を持して出した「保険証廃止で最大108億円コスト減」の“怪しい試算”
来秋に予定されている健康保険証の廃止をめぐり、厚労省は24日、廃止がコスト削減につながるとの試算を発表した。試算は社会保障審議会医療保険部会で示されたもので、保険証廃止によって「最大108億円のコスト減になる」との結果を示している。...
-
マイナ保険証「77万人ひも付けなし」の仰天 それでも11月末までの解消を目指す安っぽい精神論
マイナンバーと公的医療保険情報がひも付けされず、医療機関で「マイナ保険証」が利用できない問題。厚労省は24日、ひも付けナシのケースが計約77万人分に上ると発表した。岸田首相は加藤厚労相に解消を指示。厚労省は11月末までの解消を目指す...
-
衝撃! 使えないマイナ保険証の新弥縫策…「半世紀」もペラペラの紙切れを持ち歩くバカバカしさ
マイナ保険証離れの決定打となりそうだ──。政府はマイナ保険証1枚でデータに基づくより良い医療を受診できると散々アピールしてきた。しかし、マイナ保険証では受診できない医療機関が少なくないことが発覚。厚労省は新たな書類を交付する方針だ。...