お笑い朝日新聞 まだ炎上中
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<最終回>「吉田調書」記者周辺に不審人物
「うちの弁当はまずいですよ、と言っている弁当屋で誰が買いますか」と朝日新聞の記者が吐き捨てるように語った。 一連の不祥事を受けて、朝日新聞の「声欄」が、朝日批判の声で埋め尽くされる日もあった。 …
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<第8回>吉田調書報道が握り潰された理由
朝日新聞は安倍政権の発足以来、集団的自衛権の問題などを批判してきたが、今は水面下で政権に近づこうとしている。永田町に詳しい記者はこう言っている。 「かつては中曽根康弘氏の周辺にいて今は安倍晋三…
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<第7回>前代未聞 誤報と決めつけられた記者が提訴も
朝日新聞はいま、「深刻な問題」を抱え込んでいる。何と福島第1原発の「吉田調書」報道の中心となった記者2人が「人権を傷つけられた」などとして、会社を提訴する動きを見せているのだ。社内の事情通がこう解説…
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<第6回>新聞協会賞辞退の謙虚さが必要ではないか
朝日新聞の社内報「エー・ダッシュ」秋号(10月16日発行)では誇らしげに「3年連続新聞協会賞」の見出しが躍る。 「徳洲会から猪瀬直樹前東京都知事への5000万円提供を巡る一連のスクープ」によっ…
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<第4回>任天堂社長インタビュー捏造を「隠蔽」の悪質
朝日新聞がやらかした「任天堂社長インタビュー記事捏造事件」は朝日の「隠蔽体質」を象徴している。 2012年6月8日付朝刊に掲載された任天堂の岩田聡社長のインタビュー記事は、同社のホームページ…
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<第3回>リスク管理担当は「社内総会屋」と見られている
新聞社はどこもそうかもしれないが、取材で相手の弱点を攻めるのは得意だが、取材される側に回るとからっきし弱い。9月11日の木村伊量社長の謝罪記者会見はその典型ではなかったか。 誤報問題など一連…
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<第2回>木村社長に後継を決める資格はない
「社長が今すぐ辞めない限り信頼回復はない」 10月6日、東京・築地の朝日新聞東京本社では、怒りの声が上がった。この日、一連の不祥事について社員から批判や意見を吸い上げ、社内に新設された「信頼回…
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<第1回>ヒラメ同士が話し合って危機を脱することができるのか
一連の誤報、記事取り消し、陳謝で揺れる朝日新聞からはどんどん、読者が離れている。おそらく、権力側はそれをニンマリとして見つめているのだろう。このままでは、本当に言論の危機なのだが、果たして、朝日社内…