ゴルフ「グリップ革命」
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ボールが飛ばない原因は右手だ
身長が高く筋骨隆々、きっと250ヤードは楽々と飛ばすんだろうなというアマチュアを、練習場やコースで見かけます。 しかし実際に打ったところを見ると、「エッ、それだけ?」と、ビックリするほど飛ば…
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手首がスムーズに動く握り方を探す
「あなたは左手の小指、薬指、中指を、どの程度の力加減で握っていますか?」 多くのレッスン書には、左手の小指、薬指、中指は“しっかり”握りなさい、と書かれています。 このしっかりという言…
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手首をアンチ・ロックしてボールを飛ばす
プロゴルファーが成績不振に陥る原因は、いろいろあります。しかし、本をただせばグリップなのです。 もちろんプロは、グリップを柔らかく握らなくてはいけないというのは百も承知ですが、無意識のうちに…
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左手はホーガングリップが大原則
プロゴルファーのグリップは、同じように見えても一人一人違って千差万別です。特に左手の握り方は特徴があります。 例えば、昨年マスターズ、全米オープンとメジャー連勝のジョーダン・スピースは、左手…
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飛ばなくなったと嘆くシニアにうってつけ
「若い頃はドライバーがよく飛んだのに、今は全く飛ばなくなった。飛ばないとゴルフは面白くないし、パー4でも2オンできない。寂しい」 シニアゴルファーから最近、こんな言葉をよく聞きます。しかし諦め…
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スイングプレーンを安定させる
スコア100を切れないアマチュアの多くは右手に力が入り過ぎです。力のある右手を使ったほうがボールが飛ぶと錯覚しているからです。 右手に力が入ると2つのデメリットがあります。 ひとつは…
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スピースのクロスハンドグリップは転がりがいい
プロの世界では“パット・イズ・マネー”という言葉があるように、パターが入る、入らないで勝敗が決まります。 ですからショートゲーム、とりわけパットはスコアの中で大きいウエートを占めているのです…
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グリーン上で右手のパンチが入らない握りがある
ゴルフがだんだん面白くなってきて、夢中になり始めた時に多くのアマチュアが陥る“病気”があります。 それはパターでストロークする時に、右手が必要以上に動いてしまうことです。カップをとんでもなく…
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<第1回>緩く握れば上達間違いなし!
「ゴルフはグリップに始まり、グリップに終わる」と言っても過言ではありません。 グリップが良くなれば、スイングの悪い箇所も自然と良くなり、ゴルフも上達します。 これは本当ですよ! …