中江滋樹が焼死 “兜町の風雲児”に何が
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周囲の人も去り…晩年は他人との会話を待ち望む寂しい生活
東京・葛飾区のアパート火災現場に行ってみた。そこで中江氏のアパートのほかの部屋に通うホームヘルパーと出くわした。それで合点がいったのは、いつからかは判明しないが、中江氏から「生活保護を受けている」と…
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隠し財産のことを聞くと決まって嘆き節「すべて家族に…」
最盛期には数百億円のカネと3000人の従業員を思うままに動かしてきた中江滋樹氏。なぜ都心から離れた川べりの安アパートの一室で独り寂しく亡くなったのだろうか? 長らく中江氏を支え、変わらぬ友情…
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「正月から食欲がなくて」2人だけの新年会で見せた生活苦
中江滋樹氏が2月20日に亡くなった。享年66。自室から出火し、焼死するという本人にとっても不本意な最期だったに違いない。 中江氏と最後に会ったのは、今年の1月16日。出火したアパート近くの料…