知って得する住まいの雑学
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安い住宅を買う予定なら…せめて十数万円で「住宅性能表示制度」利用を
前回、家を建てる、買うなら何かとメリットが大きい長期優良住宅が得策と紹介したが、どうしても価格が高くなるのがネック。そこで、長期優良住宅の認定を受けられない比較的価格の安い住宅を取得する場合、お勧め…
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価格が高くても長期優良住宅を狙え ローン減税額が年間35万円に増える
長期優良住宅というのは、「200年住宅」ともいわれ、大切に使えば、構造躯体が100年、200年と長持ちする住宅のことで、国が認定制度を実施している。認定を受けた住宅には、税制面などでさまざまな優遇策…
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床面積が1.5倍になるマジック 地下室とロフトは容積率に算入されない!
家を建てるときには、地域ごとに定められた建ぺい率と容積率を守らなければならないが、例外がある。うまく活用すれば、定められた延べ床面積の1.5倍の広さの住まいを確保できる。 まず、ひとつは地下…
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「建ぺい率」と「容積率」を知れば、土地を見て建物の広さがイメージできる
自分の土地だからといって、勝手に好きな広さの家を建てられるわけではない。建築基準法によって、どれくらいの広さの建物が建てられるかが決められている。それを順守しなければ罰せられることもあるので注意が必…
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安さを強調する悪質手口…その坪単価は「延べ床面積」か「施工面積」か?
前回、注文住宅が本当に高いのか安いのかを測る目安として、1坪当たりの建築費の単価で比較することをおすすめした。ただ、その坪単価の表示について、不当に安さを強調する業者もいる。どんなカラクリなのか? …
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一棟3000万円と坪単価70万円ではどっちが安い?
1棟2000万円の注文住宅より、1棟2500万円の住宅のほうが安いこともある。住宅の高い安いは、建てる住まいの広さが関係してくるので、価格を比較するためには坪当たりの単価でみることが重要だ。 …
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一戸建ては新築でも仲介手数料がかかることがある! ローコスト住宅は特に注意を
仲介手数料がかかるのは中古住宅だけ──そう思い込んでいる人が多いだろうが、一戸建て住宅の場合、新築の建売住宅でも手数料がかかることがあるので要注意だ。 仲介手数料とは、そもそもどういう仕組み…
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住宅メーカー「顧客満足度」トップはどこだ? 価格面でも断然の日本一
一戸建て住宅といっても、住宅メーカーが多く、どこに依頼すればいいのか悩む。参考になりそうなのが、実際に一戸建て住宅を建てた人がどの程度満足しているかを調べた「顧客満足度」調査だ。 オリコンで…
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いよいよ義務化の太陽光発電設置 実績世界一のギネス企業をご存じ?
東京都が、2年後の2025年から、原則的に新築住宅への太陽光発電設備の設置を義務化するニュースが話題になっている。マイホームを考えている人は頭に入れておかないといけないが、現状どのくらいの住宅が太陽…
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新築一戸建て取得には3つの方法 注文住宅と建売住宅の中間にある「売建住宅」って何?
新築の一戸建て住宅を取得するには、主に3つの方法がある。 まずひとつは土地を買って、その上に好みの注文住宅を建てる方法。土地・建物を別々に取得するので、手間ヒマがかかり、一番お金がかかる。 …