森田剛のボヤキも当然…「V6」に広がるメンバー間格差

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 ジャニーズ森田剛(34)が23日、主演舞台の制作発表会見で、所属するグループ「V6」について聞かれ、「最近6人の活動がなくて、会ってないんです」と漏らした。共演者の生瀬勝久に「いいの、それで?」と突っ込まれていたが、確かにメンバー全員がそろった姿をテレビで見ることもなくなっている。

 もともと地味なグループだ。坂本昌行(42)と長野博(40)は華やかさに欠ける。「下積みが長かったせいか、ダンスの実力は相当なもの」(事情通)と評価されるが、ピンで客を呼べるタイプではない。森田は芝居の仕事が多く、「平清盛」でも重要な役どころを演じていた。ただ、主演作は少ないし、代表作もない。

<三宅は新キャラで…>

 成功しているのは、映画やドラマに引っ張りだこの岡田准一(32)と、朝の情報番組でMCをやっている井ノ原快彦(37)ぐらいのもの。三宅健(34)なんて、安室奈美恵柴咲コウなど女性とのスキャンダルでしか話題にならなくなった。

「三宅はトークも演技もいまひとつ。これといった取りえがないのです。この前は、バラエティー番組に出演し、メンバーのヒザの上に座って話すのが好きだとか、ラジオ番組でずっとゲームをしていたとか、ダメっぷりを告白。新しいキャラを打ち出そうとしていました。路線を変更しなければ、生き残れないような状況です」(芸能ライター)

 これじゃあ、格差は広がるばかりだ。

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