8代目ゼクシィガール 新木優子に開かれた“新CMの女王”の扉
27日、LEDディスプレーで囲まれた巨大キューブの中で仮想空間を体験する「warp cube」のプレスイベントが開かれ、新木優子(21)が登場。実際にキューブの中に入った新木は「すごい! 花火の中なんて見られないのでいいですね」と感激していた。
この新木、最近メキメキと頭角を現している。昨年9月からファミリーレストラン「ガスト」のCMに出演すると、“あの笑顔のかわいい美女は誰?”と話題に。今年5月から結婚情報誌「ゼクシィ」の8代目「ゼクシィガール」としてCMに出演して知名度が一気に上昇した。
「ゼクシィガール」といえば、初代が加賀美セイラ(28)、2代目が加藤ローサ(30)、4代目が倉科カナ(27)、そして7代目の広瀬すず(17)とブレークした女優やタレントがずらり。今やこのCMは「若手女優の登竜門」ともいわれる存在に。新木はすでに「ゼクシィ」を含め5本のCMに出演中。「CM女王」の道もそう遠くはなさそうだ。
小学生のときにスカウトされた新木は昨年からファッション誌「non―no」の専属モデルに。女優デビュー作は映画で、2010年には映画「告白」に出演。今月1日に公開された映画「家族ごっこ」では“貧乳キャラ”を演じた。さらに、昨年出演したバラエティー番組「パシフィック・ヒム」(フジテレビ系)では「バナナマン」日村に「どうやったらうまい返しができるのか悩んでいる」と明かすなど、美人女優にもかかわらず、笑いに対する探究心も高い。
モデル、女優、CM、お笑いと活動の幅を広げる新木を要チェックだ。