千葉真一 54歳下女子大生と交際発覚も“離婚問題”で火の車
「初日の前に、そんなバカな質問しないでよ」
報道陣をそう一喝したのは俳優の千葉真一(76)。先日、一部で54歳年下の女子大生との不倫が原因で2人目の妻と離婚調停中――そう報じられた直後の22日、都内で行われた出演舞台の会見でのひと幕だった。
「決して怒っているわけじゃなかったが、有無を言わせぬ“目力”と迫力があった。とにかく、離婚問題について大ごとにされたくないようだ」(芸能ライター)
離婚が成立すれば、千葉の不貞が大きな原因となるだけに、妻は慰謝料を請求できるが「千葉は判をついた離婚届を妻が送ってもことごとく無視。というのも支払える金がないから、とにかく離婚だけは回避したいようだ」(千葉をよく知る映画関係者)。
かつては日本でアクションスターの第一人者となり、その後、ハリウッドでも活躍。03年公開のクエンティン・タランティーノ監督作品「キル・ビル」への出演で一躍脚光を浴びたものの、その後はかなり金銭面で苦しんだという。
「『クエンティンと映画を撮る』と大風呂敷を広げ、出資金を募ってそのまま。かなり大金をやられた映画会社幹部もいる。京都に俳優養成学校をつくるも体罰などが発覚して頓挫。今も莫大な借金があるようで、10年に都内のホテルで離婚調停中の妻と行った披露宴は“集金パーティー”と揶揄されました」(前出の映画関係者)
離婚問題くらいガハハと笑いに変える余裕があれば、イベント出演オファーが殺到して慰謝料の頭金くらい稼げそうなものだが。