円楽 “ラブホ不倫報道”認め謝罪「口説いたと言っていい」
右も左も不倫ばかり――。10日発売の「フライデー」が当代の三遊亭円楽(66)、つまり「笑点」の司会になり損ねた方の不倫を報じた。
タイトルは「20歳下アモーレと老いらくのラブホ不倫」。同誌によると、ある金曜日の朝、師匠は自宅のゴミ捨て、植木の水やりなどをした後、タクシーを拾って都心方向へ。途中、住宅街のある邸宅に寄ると、タイミングをはかったように中からミニスカ美女が出てきて、師匠の隣に座った。その後、2人は銀座で下車し、一緒に手打ちそばを食ったり、マッサージ店などに寄った後、もう一度タクシーを拾って、錦糸町方面へ向かい、午後4時過ぎ、ラブホへシケ込んだという。
後日、同誌が円楽を直撃すると、当初は余裕をかましていたが、「写真」の存在を確認すると、慌てて当の女性や妻などに電話をかけ始め、記者に「ホテルには行ったけど、打ち合わせだから」と苦しい言い訳。
10日、報道を受け都内のホテルで開かれた釈明会見では、「口説いたといっていい。浮気という言葉と言えば浮気。その通りでございます」と報道の内容を全面的に認め、「ファンや関係者にお詫び申し上げたい」と頭を下げた。女性とは2年半ほど前にゴルフの会合を通じて知り合い、不倫関係となってから1年だという。
それでも会見では、東京駅に向かうため乗せてもらったというフライデーの車について「汚い車でねえ」と話すなど、報道陣の爆笑を誘う軽口はさすが落語家。今後は「腹黒キャラ」「司会落選キャラ」に加えて「アモーレキャラ」も使えそうだ。