グッズ販売も好調 “料理人”速水もこみちが役者廃業する日
“副業”のはずだった料理が“本業”になってしまった俳優の速水もこみち(31)が忙しい日々を送っている。
11年4月から朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)で担当している料理コーナー「MOCO'sキッチン」はいまや“鉄板企画”に成長。
「素材から調理法まで一切の妥協はなく、すべてもこみちさんが料理しています。料理好きが高じてオフの時は海外まで新たな技術やレシピの開拓に出掛けているそうです」(日テレ関係者)
もともと、小学生時代に“料理ができる男はモテる”と聞いて包丁を握ったというその腕前はプロはだし。スタイルの良さだけが際立って俳優として伸び悩んでいたが、朝っぱらからイケメンが料理を作る姿に全国の主婦の目はくぎ付けに。186センチの長身をいかし、高い位置からやたらとオリーブオイルを振り掛ける姿も話題となり、13年にはレシピ本「MOCO'sキッチン」が仏の「グルマン世界料理本大賞」の日本料理部門でグランプリを受賞した。
そんなもこみちが新たに手がけているのがキッチングッズの販売だ。プロデュースするキッチンブランド「MOCOMICHI HAYAMI」の発表イベントが先日開催。今月15日から公式サイトや全国百貨店などで販売がスタートしたところ、フライパン(8100円=税込み)、三徳包丁(4860円)、ホーロー深型容器3点セット(6480円)と決して安くはない価格ながら、早くも売り上げ好調だという。