ハーフ、外務官僚…参院選「注目の美人候補」が続々当選
18年間、民進が議席を守っていた岡山(改選数1)だが、今回は自民の“黒船”小野田紀美氏(岡山・33・自民)が議席を奪還した。
米国人の父と日本人の母を持つ小野田氏は、身長170センチのハーフ美女だ。米国生まれの岡山育ちで、選挙直前までは東京都北区議だったが、公募を経て直前になって故郷に舞い戻った。選挙中は街頭演説の様子をリアルタイムでネット上に配信するなど“美貌”を生かした戦略で終始優勢のまま勝ち切った。
「小野田は現職の区議会議員だったが都連に相談せず、勝手に公募に申し込んだことから都連幹部は激怒。一時、出馬に待ったの声がかかるなど大荒れのスタートでした」(自民党関係者)
■トップ当選で“タカビー”加速?
大阪(改選数4)の新人、「外務省の片山さつき」こと松川るい氏(大阪・45・自民)は8時過ぎに早々と当確を決め、「政治を前へ前へ進めたい」と勝利の弁。
東大法学部在学中に外務公務員1種試験に合格。外務省で女性参画推進室の初代室長を務めるなど華々しいキャリアと“美貌”を持つ。