インタビューマン山下
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インタビューマン山下ライター

1968年、香川県生まれ。92年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも17年に芸人を引退。現在はインタビュアー・ライター。

名司会者 みのもんたとタモリをつなぐ「3つの縁」とは?

公開日: 更新日:

 当時は放送翌日に紹介された食品がスーパーで品薄になるという現象が起きていました。このコーナーが人気を呼び、タモリさん司会の「笑っていいとも!」と視聴率で並び始めたのです。

 そこからみのさんとタモリさんは同時刻の月曜から金曜日のお昼の生放送で約20年間視聴率を争うことになります。

 3つ目は女性の縁。2人が裏番組を始める前のまだ若かりし頃、同じ女性を狙っていたのではないかという、とんでもない話が、みのさんの口から飛び出しました。

「俺はね、今度タモリさんに会ったら聞いてみたいんだよ。昔、タモリさんと時々会うバーがあったの。僕も一人で行くんだけど彼も一人で来てたのよ。そのバーにちょっと色っぽいママがいて、俺はそれ目当てで行ってたんだけど。彼もそうじゃないかと思うんだよ」

 そのバーの同じカウンターに2人は座っていたこともあったが、お互いに話しかけたことはなかったといいます。ちなみにみのさんはそのママにフラれたそうです。

 みのさんとタモリさんは誕生日、仕事、女性と人生における重要な部分で縁を持っていたのです。(つづく)

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