HKT48田中美久を直撃! 自分史上最高に攻めた1st写真集とグループへの思い

公開日: 更新日:

 HKT48の田中美久(19)がファースト写真集「1/2少女」(双葉社)を12日に発売。ランジェリー風水着や温泉シーンなどアイドル的にはギリギリの内容も充実。「私史上最高に攻めた内容になっています」と胸を張る。

  ◇  ◇  ◇

 今回の写真集は20歳の誕生日12日に発売する。

「10代で撮影、20歳の誕生日に発売できて、私の夢が最高の形でかないました」

 制作のこだわりは?

「黒の水着が着たいです、ってリクエストしました。“(水着は)白とかピンクだろうな”っていうイメージを壊したかったんです。ページをめくると制服姿から始まって、デート服、大人ランジェリー風の衣装、水着と進みます。温泉シーンもあり、私史上最高に攻めた内容になってます!撮影は地元・熊本です。熊本の良さも見てください」

 ボディーメークにも注力したそうで。

「女性にも見てもらえるようなメリハリのある体にしたくて、ジムではウエストのくびれと太もも痩せのトレーニングをしました。食事も鶏のむね肉や運動後にプロテインを取ったり、アスリートみたいな食生活でしたね(笑い)」

 小6でHKT入りし、18年AKB総選挙ではベスト10にランクイン。矢吹奈子(20)とのユニット“なこみく”も人気で、今やHKTのエースだ。

「入った頃はグループの中でどうやって自分を出すかを考えていましたが、今はHKTにとってどちらがいいか考える時間が長くなりましたね」

さしこ(指原莉乃)ちゃんの脳内をのぞきたいくらい尊敬してます

 そんな田中が尊敬する先輩は指原莉乃だそう。

「いつも最初に相談する存在でした。私たちと大人の間に立って調整してくれていて、いなくなった時に存在の大きさをつくづく感じました。さしこちゃんは『キメ顔でステージに立つよりも、ブサイクでも笑顔の方が可愛いんだよ』と話してくれたり、バラエティーなどに出演した時、面白いことを言おうとして人をおとしめたり自分を下げる発言はしちゃいけない。ファンの方の期待を裏切るようなことは言わないなど、アイドルとして“あるべき姿”を教えてくれました。気遣いが全てに行き届いていて、脳内をのぞきたいくらい尊敬してます」

 今後の目標は?

「HKTを国民的アイドルグループにすることと、シングル曲で単独センターになること。ここまで大人になった私をぜひ写真集で見てください!」

(聞き手=岩渕景子/日刊ゲンダイ)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    「悠仁さまに一人暮らしはさせられない」京大進学が消滅しかけた裏に皇宮警察のスキャンダル

    「悠仁さまに一人暮らしはさせられない」京大進学が消滅しかけた裏に皇宮警察のスキャンダル

  2. 2
    香川照之「團子が後継者」を阻む猿之助“復帰計画” 主導権争いに故・藤間紫さん長男が登場のワケ

    香川照之「團子が後継者」を阻む猿之助“復帰計画” 主導権争いに故・藤間紫さん長男が登場のワケ

  3. 3
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 4
    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

  5. 5
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  2. 7
    「つばさの党」ガサ入れでフル装備出動も…弱々しく見えた機動隊員の実情

    「つばさの党」ガサ入れでフル装備出動も…弱々しく見えた機動隊員の実情

  3. 8
    女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白

    女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白

  4. 9
    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

  5. 10
    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?

    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?