Netflix「浅草キッド」が絶好調! 劇団ひとりが“世界のヒトリ”になる日

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 劇団ひとり(44)が監督・脚本を手がけた、Netflixオリジナル映画「浅草キッド」が順調な滑り出しだ。

 昭和40年代の東京・浅草を舞台に、“幻の浅草芸人”と呼ばれた深見千三郎(大泉洋=48)と弟子のタケシ(柳楽優弥=31)こと、後の「ビートたけし」の師弟関係を描いた人情群像劇。原案は、たけし自身が作詞・作曲・歌唱して1986年にリリースした同タイトルの楽曲と、1988年に上梓した自伝。これまで2度、ドラマ化されているが、映画化は初となる。たけしに憧れ続けた劇団ひとりが、着想から7年もかけて映像にした。

 Netflix日本発作品では、2019年8月に山田孝之(38)が“AVの帝王”村西とおる(73)を演じた「全裸監督」がヒットし、続編も配信。現在は韓国のネトフリ発のドラマ「イカゲーム」が話題になっている。

 Netflixは今作もプロモーションは万全だ。12月7日に、物語のベースとなった浅草フランス座演芸場で舞台あいさつを行ない、ひとり、大泉、柳楽、門脇麦(29)、ビートきよし役で出演しているナイツの土屋伸之(43)、鈴木保奈美(55)らキャストが登壇。Netflix Japan公式YouTubeチャンネルで全世界にライブ配信した。

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