【2022年芸能界総決算】評価“爆上げ”は川島明と小池栄子ら…株が急落した「3人の名前」は

公開日: 更新日:

 今年もさまざまな芸能ニュースやゴシップが世間を賑わせたが、2022年の芸能界で、最も株を「上げた」または「下げた」のは誰なのか。男女それぞれについて、芸能通に聞いてみた。まずはコラムニストの桧山珠美氏がこう話す。

「評価を上げた男性芸能人の筆頭といえば、やはり麒麟の川島明(43)でしょうね。『ラヴィット!』の安定した司会ぶりで、特番の司会も増量。『テレビ出演本数ランキング』も上位に食い込みました。制作者側も安心して任せていられる感じで、来年以降も活躍の場は増えそうです。女性なら、小池栄子(42)でしょうね。『鎌倉殿の13人』の好演で、司会やバラエティータレントから、まさに国民的女優に上りつめました」

 芸能ジャーナリストの城下尊之氏も同じく、爆上げの女性は小池栄子だと言う。

「グラビアアイドルの印象が強い彼女でしたが、2時間ドラマで脇役をやったり、地道に努力してきたことが一気に花開いたと思います。今後、CMもますます増えそうです」

 城下氏は株を上げた男性では、オダギリジョー(46)の名前を挙げる。

「例の香川照之(57)の性加害報道で、香川の代役として急きょ出演した『アトムの童』は、代役とは思えないハマリ役となった。直前に依頼を受けて、あそこまでできる彼のポテンシャルに周囲は仰天しました」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    「悠仁さまに一人暮らしはさせられない」京大進学が消滅しかけた裏に皇宮警察のスキャンダル

    「悠仁さまに一人暮らしはさせられない」京大進学が消滅しかけた裏に皇宮警察のスキャンダル

  2. 2
    香川照之「團子が後継者」を阻む猿之助“復帰計画” 主導権争いに故・藤間紫さん長男が登場のワケ

    香川照之「團子が後継者」を阻む猿之助“復帰計画” 主導権争いに故・藤間紫さん長男が登場のワケ

  3. 3
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 4
    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

  5. 5
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  2. 7
    「つばさの党」ガサ入れでフル装備出動も…弱々しく見えた機動隊員の実情

    「つばさの党」ガサ入れでフル装備出動も…弱々しく見えた機動隊員の実情

  3. 8
    女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白

    女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白

  4. 9
    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

  5. 10
    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?

    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?