次クール永野芽郁は気楽?フジ月9「ONE DAY」豪華キャストなのに“危険水域”で迫られる決断

公開日: 更新日:

 二宮和也(40)、大沢たかお(55)、中谷美紀(47)といった豪華な主役級を揃えたフジテレビ月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。公式HPには《聖夜の1日を1クールで描く謎と奇跡と愛の物語》とあるが、7.8%でスタートした世帯視聴率は第2話以降5%台が続き、6日放送の第5話で4.8%と、ついに“危険水域”へ(数字はビデオリサーチ調べ=関東地区)。

「世帯視聴率はすでに古い尺度で、局サイドはほとんど気にしていないとはいうものの、“月9”ですからね。前クールのTBS日曜劇場『VIVAN』の好成績の直後だけに、“豪華キャストの考察もの”でこの数字はショックでしょう」(広告代理店関係者)

 ネット上でも、初回放送後から《話がとっちらかっていて見る気がしない》《考察する気にもならないばかばかしさ》《出演者がかわいそう》《前クールの迷走ドラマ『真夏のシンデレラ』はまだツッコミの楽しさもあったけど、こっちは寒いだけ》などなど酷評が並び、中には《月9を終わらせるテロ》なんて厳しい声もある。

「『VIVANT』の直後だったことや、その『VIVANT』にも出ていた二宮さんに対する“J関連”がらみの風当たりもあって、最初から斜めの視線で見られてしまったことも大きいかも。視聴率やネットの書き込みだけでネガティブな印象を持たれるのはかわいそうですね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    「悠仁さまに一人暮らしはさせられない」京大進学が消滅しかけた裏に皇宮警察のスキャンダル

    「悠仁さまに一人暮らしはさせられない」京大進学が消滅しかけた裏に皇宮警察のスキャンダル

  2. 2
    香川照之「團子が後継者」を阻む猿之助“復帰計画” 主導権争いに故・藤間紫さん長男が登場のワケ

    香川照之「團子が後継者」を阻む猿之助“復帰計画” 主導権争いに故・藤間紫さん長男が登場のワケ

  3. 3
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 4
    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

  5. 5
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  2. 7
    「つばさの党」ガサ入れでフル装備出動も…弱々しく見えた機動隊員の実情

    「つばさの党」ガサ入れでフル装備出動も…弱々しく見えた機動隊員の実情

  3. 8
    女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白

    女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白

  4. 9
    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

  5. 10
    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?

    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?