土下座して薬物懇願…落ちぶれた清原容疑者の“金欠”生活

公開日: 更新日:

 2日に覚醒剤所持で警視庁に逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)は、14年3月に薬物疑惑を報じられてから仕事が激減。半年後に離婚を発表してからは東京・渋谷区の自宅億ションを手放し、愛車のフェラーリも売り払うなど金欠ぶりが伝えられていた。最近はクスリ欲しさに土下座するところまで落ちぶれていたという。

■購入資金はパトロンからの援助金

「離婚して独り身になった清原は、都内のウイークリーマンションを数カ月ごとに転々としていました。警察に追われているという不安の裏返しだったのかもしれません」(捜査事情通)

 もっとも、覚醒剤所持で逮捕された東京・港区のウイークリーマンションは月額50万~60万円台の“超高級物件”だ。

「薬物疑惑を報じられ、支援者もどんどん離れていきましたが、ひとりだけパトロンがいたようです。清原の息子の少年野球を通じて知り合った実業家だそうで、清原に小遣いを渡すなど、物心両面で面倒を見ていたといいます」(関係者)

 どうやらパトロンから援助された金で覚醒剤を買っていたようだ。金欠になってもやめられないほど中毒になっていたのだろう。清原容疑者をよく知る知人がこう明かす。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された