東芝粉飾会計で分かった 「元大使」の社外取締役は必要なし

「財務に十分な知見を有する者がいなかった」─―。東芝の粉飾決算を調べた第三者委員会が同社の社外取締役に下した酷評だ。
東芝は経営の透明性を高めるため、2003年に「委員会設置会社」に移行。目を光らせるはずの社外取締役4人が、そろって不正を見抜けなかったのだ。第三者委からシ…
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