反省ゼロでマイナス金利押しつける 黒田日銀に銀行が怒り

日銀・黒田東彦総裁が2013年4月に「異次元緩和」(黒田バズーカ)と銘打ち、大規模な金融緩和策に踏み切ってから、4日で丸3年。
黒田総裁は当初、マネタリーベース(資金供給量)を2年間で倍増させ、2%の物価上昇率を実現――と豪語していたが、2%達成どころか、生鮮食品を除く…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,237文字/全文1,378文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
目からウロコ 大人の寺子屋 セラピストに聞いた がん患者を家で看取る知識「賢い看病とは、家族で役割分担をしっかり決めること」
-
備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(4)ワイン在庫150万本、商品数2100は国内トップ
-
変容するインバウンド オーバーツーリズムに住民の我慢も限界…政府は「訪日観光客6000万人」目標も現場の実情とは大きく乖離
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(3)借金を抱えてオープンも…満席が3カ月続く嬉しい悲鳴