ひさびさ“生え抜き大砲”候補の江越を阪神は育てられるか

公開日: 更新日:

 阪神巨人と並ぶ人気球団だ。育成より勝利に重点を置きたくなる気持ちは分かる。しかし、FAや外国人選手の補強に頼り続けた結果、活性化が進まないどころか、昨年まで9年連続リーグ優勝を逃している。今年は29日現在、首位にいるものの、基本的なチーム構成は去年までと変わらない。期待できそうな若手が出てきても、辛抱して使い続けにくい土壌がこのチームにはある。

 そんな中、出てきたのが昨年のドラフト3位ルーキー江越大賀(22=駒大)だ。

 昨夜の中日戦の七回に4号同点ソロ、九回には決勝打となる適時二塁打を放った。ここ6試合で3本塁打と、久々に出てきた生え抜きの大砲候補といえる。

 現時点での打率は1割9分7厘。計66打数で25三振だから、3打席に1個以上は三振している計算になる。要するに当たれば大きくても、なかなか当たらないクチ。ここまでわずか3四球と、ボール球だろうとダボハゼのように振りにいくタイプでもある。本塁打を打てば打つほど他球団のマークは厳しくなっていくから、三振の数はこの先さらに増えるだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  3. 3

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  4. 4

    289億円負債で経営破綻した絆ホールディングスと政界の“不可解なキズナ”を福祉関係者が注視

  5. 5

    日テレが「news LOG」和久田麻由子を全面バックアップできない切実事情…佐藤栞里や有働由美子との決定差

  1. 6

    高市首相「中傷動画」への“追及地獄”継続確定! 与党の自民維新が大混乱で「会期延長」不可避

  2. 7

    「愛子天皇」潰しが国会の最優先法案? 麻生副総裁の野望に振り回される皇室と国民生活

  3. 8

    森保監督の「1年続投案」は消去法か…日本サッカー協会31億円赤字でクビが回らぬ懐事情

  4. 9

    本木雅弘の長男UTAがNetflixで俳優デビューも…“ガス人間”役への大抜擢は「また2世」か「実力」か

  5. 10

    田中みな実の結婚&妊娠で小芝風花、河合優実、長澤まさみの動向に芸能記者が熱視線のワケ