女子テニス元世界ランキング1位で、現在はドーピング違反で出場停止処分を受けているマリア・シャラポワ(29)がナショナルチームに復帰する可能性が出てきた。
複数のロシアメディアが5日(日本時間6日)、同国テニス連盟(RTF)のシャミール・タルピチェフ会長の話として伝えている。
同会長は12年ロンドン五輪銀メダルのシャラポワについて、「20年の東京五輪でロシア代表の一員として金メダルを目指すだろう」と代表復帰を示唆した。すでにエキシビションゲームをこなしているシャラポワの処分は4月26日に解除される。