中日単独最下位を招いた立浪監督の「一貫性&堪え性のなさ」…SNS大荒れ、早くも非難轟々

公開日: 更新日:

 親会社の中日スポーツが“炎上”している。

「山田も田口もいないようなヤクルトに勝てないんだから、間違いなく一番弱い」「早くも定位置!監督のせい!」

 中日はヤクルトに敗れて開幕3連戦は0勝2敗1分け。中日スポーツのウェブ版が「中日、12球団唯一の未勝利で単独最下位転落…開幕3戦終え白星なしは2018年以来でその年の最終順位は5位」とのタイトルで報じた記事の投稿欄には、批判的なコメントが並んだ。

立浪和義監督(54)の選手起用、ベンチワークに不満を抱いているのでしょう」と球団OBが続ける。

「3戦目でいきなりスタメンをガラリと替え、この日は初回に2度のリクエストを使い切る異例の事態に。遊撃には強肩と広い守備範囲を買って、育成出身のキューバ人助っ人ロドリゲス(22)を開幕から抜擢していたものの、この日は2打席連続三振に倒れた直後に村松に交代した。ロドリゲスは開幕戦の八回に村上の打球を見失って落球、チームは逆転負けを喫した上に、2戦目も打球を深追いして、左翼手と衝突しそうになった。とはいえ、『遊撃・ロドリゲス』は今季の立浪構想のキモ。一度、構想を掲げた以上は我慢して使い続けるべきです。この3連戦は立浪監督の一貫性のなさ、こらえ性のなさが改めて露呈したといっていい」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

  2. 2
    今オフ勃発「FA捕手大シャッフル」…侍Jの巨人・大城、SB甲斐を筆頭に中日、阪神も参戦か

    今オフ勃発「FA捕手大シャッフル」…侍Jの巨人・大城、SB甲斐を筆頭に中日、阪神も参戦か

  3. 3
    “辞めジャニ”野村義男は59歳で現役バリバリ!引く手あまたの秘訣は「第三の道」を歩んだこと

    “辞めジャニ”野村義男は59歳で現役バリバリ!引く手あまたの秘訣は「第三の道」を歩んだこと

  4. 4
    ロピア(下)埼玉の上場スーパー「スーパーバリュー」買収で“変身”した

    ロピア(下)埼玉の上場スーパー「スーパーバリュー」買収で“変身”した

  5. 5
    伊藤信太郎環境相は“ボンボン”2世議員…六本木の大豪邸、幼稚舎から慶応育ちで「弱者の気持ち」分かるワケなし

    伊藤信太郎環境相は“ボンボン”2世議員…六本木の大豪邸、幼稚舎から慶応育ちで「弱者の気持ち」分かるワケなし

  1. 6
    補選トップ当選の酒井なつみさん、政治って困窮者を守るためにあるんじゃないの?

    補選トップ当選の酒井なつみさん、政治って困窮者を守るためにあるんじゃないの?

  2. 7
    “エッフェル姉さん”は何しに豪州・韓国へ? GWに再び海外視察、松川るい事務所を直撃した

    “エッフェル姉さん”は何しに豪州・韓国へ? GWに再び海外視察、松川るい事務所を直撃した

  3. 8
    巨人・大城卓三が今オフ国内FA権行使か…監督交代で評価と立場が一変、出場数も激減

    巨人・大城卓三が今オフ国内FA権行使か…監督交代で評価と立場が一変、出場数も激減

  4. 9
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  5. 10
    「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ?

    「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ?