自民党
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衆院補選「島根1区」現地ルポ 記者が身をもって感じた60年超に及ぶ鉄壁の保守地盤
それでもまだ、熱烈に支持するのか──。 与野党一騎打ちの衆院島根1区補欠選挙(28日投開票)は、細田博之前衆院議長の死去によるもの。1996年の小選挙区制導入以降、昨年11月に鬼籍に入るまで30年近く議席を守り続けた。中選挙...
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シリーズ「伴食宰相」(23)古巣の自民党議員の支援を期待した海部俊樹の不透明さ
昭和から平成に移る過程で、13年間の間に10人もの首相が生まれている。この間をD群と評して、昭和のいくつかの時期の首相の「使い捨て」の実態を見てきた。ことD群に限れば、ここには宇野宗佑、羽田孜のようなわずか2カ月の在任期間の首相もい...
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「政権交代望む」が急増で自民下野に現実味 政権交代前夜の興奮
本人も「こんなはずじゃなかった」と大慌てになっているのではないか。9年ぶりの「国賓待遇」で米国を訪問した岸田首相のことだ。 日米首脳会談や日米比首脳会談などのスケジュールを次々とこなし、米議会演説や晩餐会ではジョークを交えた...
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世襲批判も裏金事件もどこ吹く風…自民・二階俊博氏「三男」に出馬要請した和歌山県町村会に賛否
世襲批判も裏金事件も関係ねぇ!――そんな会話が地元から聞こえてきそうだ。 「政界50億円プレーヤー」と揶揄される自民党の二階俊博元幹事長(85)が不出馬を表明した次期衆院選の新・和歌山2区の候補者について、和歌山県町村会が23...
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岸田自民「政治資金規正法」改正案は“抜け穴”だらけのザル…専門家「悪質な論点ずらし」とバッサリ
自民党は組織的な裏金事件をみじんも反省していない。26日に初開催される衆院政治改革特別委員会が迫る中、「ザル法」と呼ばれる政治資金規正法改正をめぐる独自案を23日、ようやく取りまとめた。これで主要各党の案が出そろった形だが、自民案は...
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またヘリ墜落に様々な懸念…岸田首相よ、米国のために武器だけ増やしてどーすんのか
安全保障環境の悪化が喧伝される中、国防の要でまた痛ましい事故が発生した。伊豆諸島の鳥島東方海域で、訓練飛行中だった海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプター2機が墜落。搭乗していた計8人のうち1人が死亡した。海自と海上保安庁は行方不明と...
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自民裏金議員は収支報告書の「訂正」も悪質だった…NPOの詳細調査で判明した“タチ悪”議員の名前
安倍派を中心とした自民党派閥パーティーを巡る裏金事件。悪質な裏金処理をしていた議員らはその訂正も悪質だった。 NPO法人「情報公開クリアリングハウス」が、2018年からの5年間に裏金化していたことが判明している国会議員(元職...
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保守王国「島根1区」も瓦解寸前…“にしこりコール”盛り上がらず、支持者「自民が勝ったら恥」【現地ルポ】
「保守王国」の島根県でも、自民党の信頼が大きくグラついている。 与野党一騎打ちの構図となった衆院補欠選挙(28日投開票)の島根1区。自民党が擁するのは新人の元財務官僚・錦織功政候補だ。ラストサンデーの21日には岸田首相が応援に...
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裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗
裏金総理の応援は完全に不発だった。岸田政権の行く末を占う衆院3補欠選挙(28日投開票)。長崎3区と東京15区で候補者擁立を見送った自民党が、唯一、擁立したのが島根1区。与野党一騎打ちの構図で「天王山」に位置付けられている。ラストサン...
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元自治省選挙部長の弁護士が看破する「政治とカネ」の問題点「お金かけ過ぎている」
自民党の裏金事件で露呈した政治資金の不透明な扱い。何千万や何億円ものカネがなぜ裏金化されていたのかという疑問に対し、「政治にはお金がかかる」という解説もあったが、本当なのか。折しも衆院3補選(28日投開票)の真っただ中。政治資金規正...
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「子育て支援」詐欺に国民の怒り 最大の少子化対策は自民党政権の退陣だ
問題だらけの「少子化対策法案」が、19日衆院を通過した。参院審議を経て、この国会で成立する見通しだ。法案の肝は、少子化対策の財源確保のために、医療保険料に上乗せして徴収する「子ども・子育て支援金」の創設である。しかし、こんな詐欺のよ...
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マイナ保険証“洗脳計画”GWに政府ゴリ押し 厚労相「利用率にかかわらず廃止」発言は大炎上
民意無視のゴリ押し発言が大炎上だ。武見敬三厚労相が18日の参院厚労委員会で「利用率にかかわらず、12月に現行の健康保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化する」との考えを表明。この答弁を野党議員らがSNSで紹介すると、瞬く間に拡散され、...
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この政権に国民の命が守れるのか 震度6が当たり前になってきた列島の今後
また地震だ。それも震度6弱。大きい──。深夜の速報に、震源地近くの住民じゃなくとも不安にかられた人は少なくないだろう。 17日午後11時すぎに発生した、愛媛県と大分県に挟まれる豊後水道を震源とする地震。震源の深さは39キロ、...
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反省ゼロの自民に公明幹事長も異例の苦言 「政治資金規正法改正案なし」「派閥存続」でよぎる30年前の悪夢
さすがに腹に据えかねたのだろう。 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、同党と政治資金規正法改正の与党案協議に入った公明党の石井啓一幹事長(66)が19日の会見で、「問題の当事者は自民だから、自民案をまとめる努力も...
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カオスな東京15区は水面下で情報戦…岸田自民は衆院3補選で立憲の「完勝」阻止を画策か
岸田政権の明暗を分ける衆院3補欠選挙で、東京15区には9人もの候補者が乱立。カオスな展開となっている。選挙戦は連日、各候補の街頭演説で熱を帯びているが、水面下の情報戦も激しくなっているようだ。永田町では真偽不明の情勢調査が複数、出回...
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杉田水脈議員が“裏金”で通っていたスナックのママを直撃!赤旗に宛名ナシ領収書スッパ抜かれた
自民党安倍派の杉田水脈衆院議員(中国比例ブロック)に新たな疑惑だ。派閥からの裏金額は5年間で計1564万円。現職では12番目に多く、「役職停止6カ月」の処分を受けたが、裏金の訂正内容はデタラメだ。 1月末に代表を務める資金管...
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岸田自民「政治とカネ」改革はヤル気ゼロ! 政活費の見直しは先送りと朝日新聞が連日報道
「火の玉になる」「先頭に立って信頼回復に努める」――この言葉は一体何だったのか。 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、党総裁の岸田文雄首相(66)は国会や会見で度々、こう声を張り上げていたが、案の定、「カラ手形」だ...
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なんで政治家は脱税で捕まらないの? 政治資金規正法、もっと厳しくしろよ。
「税法では、公益活動をすることが『確実なもの』は非課税としている。つまり政治活動は公益活動だというのが現在のきまりです。政治家個人の利益のための活動ではない。」(三木義一・元政府税制調査会専門家委員会委員・元青山学院大学学長) ...
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1ドル155円接近に政府・日銀は策ナシ 防衛費43兆円は突破確実で忍び寄る「円安増税」
約34年ぶりの円安が一段と進んでいる。為替介入の新・防衛ラインとされる「1ドル=155円」間近だが、政府・日銀は打つ手ナシ。庶民生活に「円安大増税」が忍び寄る。理由は防衛費「倍増」計画の甘い見積もり。想定をはるかに超える円安により、...
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不公平にも程がある! 75歳以上「月750円」負担の非情、問題だらけの子育て支援金
老人をムチ打つ制度だ。こども家庭庁が16日、少子化対策の財源として公的医療保険料に上乗せして徴収する支援金について、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の年収別負担額の試算を公表。徴収を始める2026年度から段階的に上がり、28年...
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自民党の議論は「改憲」が目的化している 非常事態法制の改正こそ急務だ
11日に今国会で初めて実質審議が行われた衆院憲法審査会で、自民党は改憲発議のために具体的な条文の策定を求めた。いわく、「緊急時の国会機能を維持するための議員任期の延長などについていつでも条文起草ができる」。 全くふざけた話で...
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投票前から国民は唖然 島根に候補を立てる自民党は反省ゼロ
「本日はこれにて解散いたします」 ん? 耳を疑う発言が飛び出したのは、岸田政権の余命を占う衆院3補選が告示された16日の衆院本会議だった。額賀議長に代わって議事を進行していた海江田副議長は、岸田首相らが入管法改正案などの質疑を...
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がっくりの塩谷立氏に《男だろ!》の声…裏金問題の再審査請求却下で「離党or除名」選挙も弱い
「男だろ!」 駒澤大学陸上競技部が2021年の箱根駅伝で優勝した際、当時の大八木弘明総監督(65=現同大フェロー)が伴奏車から選手に向かってこう檄を飛ばす姿が有名になった。 「ジェンダーレス時代にそぐわない」などと物議を...
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島根1区の自民vs立憲“姫バトル”を制するのは? 小渕優子選対委員長は3タテ回避へおわび行脚
岸田政権の余命を占う衆院3補選が16日、告示された。唯一独自候補を擁立した島根1区を落とせば、自民党は全敗。「岸田降ろし」の号砲が鳴るのは必至だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(32枚) しかし、旧統一教会(現・世...
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衆院3補選で立憲「全勝」あるか?すべてで公認候補擁立、情勢調査で優勢もネックは詰めの甘さ
衆院3補欠選挙が16日告示された。公選法違反で有罪が確定した柿沢未途前衆院議員が辞職した東京15区、細田博之前衆院議長の死去に伴う島根1区、裏金事件の谷川弥一前衆院議員が辞職した長崎3区。28日が投開票だ。 【写真】この記事の...
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よくも意気揚々と帰国できたものだ 岸田国賓待遇訪米とてつもない代償
世界はいま、第5次中東戦争危機にさらされている。シリアの首都、ダマスカスにあるイラン大使館周辺がミサイル攻撃され、7人が死亡した一件は、イスラエルの仕業とみたイランが報復を宣言。イランの革命防衛隊は13日(現地時間)にイスラエルの特...
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自民裏金議員が国会で野党に激しいヤジを…《本気で反省?》と国民怒り
「かなり具体的な案を持っている」 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、自民党の茂木敏充幹事長(68)が13日、今後の焦点となっている政治資金規正法の改正について意欲を見せた。 同党は近く、改正法案につい...
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小池“女帝”も絶体絶命だろう この際、政界から悪人の一掃が必要
これは衝撃的だ。小池都知事の「学歴詐称疑惑」が再燃している。 震源地は「文芸春秋」(10日発売)に掲載された手記「小池百合子都知事 元側近の爆弾告発『私は学歴詐称工作に加担してしまった』」だ。 告発したのは、環境省の...
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永田町にまた吹き始めた「6月解散風」の舞台裏…内閣支持率最低更新なのにナゼ?
国賓訪米の手厚いもてなしに浮かれる岸田首相だが、内閣支持率はまた下落した。時事通信が5~8日に実施した世論調査で前月比1.4ポイント減の16.6%となり、政権発足以来最低を更新したのだ。自民党の支持率も前月比2.4ポイント減の15....
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塩谷立氏の再審請求は“岸田下ろし”の号砲か…「総裁の道義的・政治的責任も問われるべき」と異例の猛批判
「恨み節」か「自業自得」か。それとも党崩壊につながる「蟻の一穴」となるのか。国賓待遇で訪米中の岸田文雄首相(66)も落ち着かないだろう。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、「離党勧告」処分となった安倍派(清和政策研究会)の...