有害・不気味なモノはNO! 続「脱添加物生活」の知恵
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<第10回>市販のお茶飲料のビタミン表記は化学合成の添加物
緑茶を作る工程には「洗浄」がありません。洗ってしまうと、生茶葉が傷んでしまい茶葉に含まれる変色を起こす酵素が働くためです。つまり、農薬は残ってしまうわけですね。そのため、無農薬、減農薬を選びましょう…
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<第9回>缶コーヒーに使われている香料、乳化剤が危ない
コーヒーの実は、外皮→果肉→種子の構造になっていて、種子を焙煎したものがコーヒー豆になります。外皮に農薬がかかっていても、種子を取り出す工程で除去できる。茶葉に比べると農薬の健康リスクは低いと考えら…
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<第8回>佃煮のりはカラメル色素だらけの表示が不気味でならない
江戸時代、佃島(東京都中央区)に住んでいた漁師が悪天候時の食料として小魚などを塩や醤油で煮詰めた保存食として知られています。 市販のある商品の表示には、「調味料(アミノ酸等)」「カラメル色素…
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<第7回>漬物に含まれる「黄色4号」に発達障害やアルツハイマーの危険
スーパー等の市販のたくあんは、ほとんどが添加物まみれです。特に気になるのが着色料の「黄色4号」で、アルミニウム化合物を含むものがあります。アルミニウムは、複数の研究により、子どもの発達障害やアルツハ…
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<第6回>栄養価の高いオーツ麦が原料の無添加がベスト
朝食にサクッと食べられるシリアル。個人的には、市販の添加物まみれの食パンを食べるよりおすすめです。 ただ、シリアルも見分けなければなりません。ある商品は「ビタミン、鉄、カルシウム満点」と健康…
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<第5回>プロセスチーズには製造過程で複数の添加物
チーズには2種類あります。ひとつは、牛乳を酵素などで固めて熟成させたナチュラルチーズ。微生物の種類や熟成方法によっては、日本人には好みが分かれる種類です。もうひとつがプロセスチーズで、異なる種類のチ…
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<第4回>乾燥剤が含まれているカレールーがある
スーパーなど市販の商品は、ほとんどに「化学調味料」「着色料」「酸味料」「香料」などの添加物が入っています。これらを加えなくてもカレーは作れますから、なるべく添加物の表示が少ない商品を選びたい。そんな…
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<第3回>市販のたれに入っているカラメル色素は発がん性物質を生成
BBQの季節――。市販のたれを購入する機会もあるでしょう。あるメーカーの商品の原材料表示には「アミノ酸液」「タンパク加水分解物」「カラメル色素」が表示されていました。「タンパク加水分解物」は前回述べ…
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<第2回>「無添加」をうたっている「だし」にも発がん性物質が…
スーパーなどで市販されている和風だし。パッケージの「無添加だしあわせ」とか、「化学調味料は使用しておりません」の表示に飛びついた消費者はちょっと待ってください。原材料に「タンパク加水分解物」の表示が…
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<第1回>お酢の酸味料はどれだけ使われていても分からない
米国で3年後にトランス脂肪酸が禁止されることが決まり、日本国内でも食品添加物が注目されている。本紙は6月下旬から、醤油、味噌、インスタント麺、おにぎり……身近な食品の危険性を指摘してきた。添加物の研…