畑正憲さんが語る社会の多様性のあり方
-
<第3回> “ギャンブラーの顔” 正月休みの1週間、ぶっ続けで麻雀を打ち続けた
動物学者で作家の畑さんには、もうひとつの顔がある。知る人ぞ知る「希代のギャンブラー」なのである。東大時代に始めた麻雀歴は60年になる。 「僕はギャンブルが好きでしてね、そのために生きている(笑…
-
<第2回>「正義」の押し付けで多様性を認めない社会は人間の良さをなくしてしまう
2時間に及んだインタビューの間、畑さんはピースをくゆらせ続けた。本当においしそうに吸う。話題はたばこ規制の話に移った。 「いま吸っているピースのパッケージの表裏に警告文が印刷されています。戦後…
-
<第1回>ペット問題、イルカ問題 目くじら立てるばかりじゃダメ
安保法案が成立し、戦後70年で日本社会は大きな岐路に立たされている。国民の暮らしは、この先どうなっていくのか。マイナンバー制度の導入、そして愛国心教育と、国家による管理・規制強化が進みそうな気配がす…