カネと欲望の「ポケモンGO旋風」
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<第5回>本紙記者がアラブ系おじさんに教え請い“レベル20”
日本上陸から1週間で、国内のポケモン142種類をコンプリートしたユーザーが出現し、話題になった。本紙記者はというと、初日にダウンロードしたものの、1週間でレベルは6……。そこで米メディア「ビジネス・…
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<第4回>座りっ放しの内勤マンこそ“キャラ探し”1時間散歩
「週末、歩き回っていたら2キロ痩せた」――先月22日の日本公開以来、スマホゲーム「ポケモンGO」に熱狂する人たちの間で、こんなツイートが相次いでいる。米国では、「ポケモンは、オバマが解決できなかった小…
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<第3回>不倫ブームと一致 ピカチュウでなくOLをゲット?
「ラブホ街は大体、ポケストップになっている」 「鴬谷のラブホがポケストップとはいかがなものか?」 ポケストップとは、ポケモンのアイテムが入手できる場所。ポケモンを探して街中をさまよってい…
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<第2回>個人情報丸裸 プライバシーと利用規約の落とし穴
「ポケモンGO」はダウンロードしてもカネがかからない。効率的にポケモンをゲットしたり、だれよりも早くレベルを上げようと思ったりしなければ、ゲーム内のアイテムを買う必要もない。無課金を貫くのも可能なゲー…
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<第1回>任天堂は140億円ゲット 一番儲かる企業はどこだ?
先月22日、世界中で話題になっているスマホゲーム「ポケモンGO」が、日本で配信をスタートした。親子が、キャバ嬢が、中小企業の社長がポケモンを探し回り、マスコミは都知事選そっちのけで騒動を報じた。今週…