杭も出過ぎれば打たれまい
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<5>練習計画、緻密性…我々は日本一の仕組みを持っている
青山学院大陸上部の原晋監督は「日本陸上界のファーストペンギン」を自任している。「エサを探しに最初に海に飛び込むペンギン」のように勇猛果敢なチャレンジャーでありたいという原監督は、陸上界の活性化のため…
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<4>大胆提言 弱体化したマラソンを蘇らせる秘策はある
日本陸上界は、4年後の東京五輪で結果を残せるのだろうか? その問いに一番、イエスと答えづらいのが「長距離」だろう。どうすればマラソンを含めた長距離は、メダルを狙えるレベルに競技力をアップできるのか?…
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<3>東京五輪“金の卵”に陸連の強化指導もフォローもなし
16位・佐々木悟(2時間13分57秒)、36位・石川末広(2時間17分8秒)、94位・北島寿典(2時間25分11秒)。惨敗に終わったリオ五輪男子マラソンについて、青山学院大の原晋監督は「驚くべき結果…
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<2>出雲駅伝フィニッシュ後、エースの感極まる涙に驚いた
旧態依然とした「陸上界を改革したい」一念で発信を続ける青山学院大陸上部の原晋監督。かつて「勝つことで世間に受け入れられる」と話していたものだが、16年箱根駅伝を完全優勝で制し、今月10日の出雲駅伝優…
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<1>油断、故障、感染症に気を配れば3冠はいけます
大学3大駅伝の幕開けとなった10日の出雲駅伝を制したのは、箱根駅伝2連覇中の優勝候補・青山学院大だった。11月の全日本駅伝、年明けの箱根駅伝を制して史上4校目の3冠タイトルホルダーとなるか? 注目は…