「100切り」目指しましょう
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フェアウエー幅が広く距離の短いパー5で“事件”は起きる
スコア100切りに悩むレベルでも「ドライバーが得意」「ティーショットは飛んで曲がらない」というアマチュアもいます。 普段はボギーペースで回りながら、前後半に1ホールずつ取り返しのつかない2ケ…
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夏場のラフ対策は「フェースを開く」と「番手を下げる」
これから夏本番を迎えると、ゴルフ場の芝はますます元気になってきます。ティーショットを曲げてラフにつかまると、ボールは見つけにくく、ショットも難しくなります。 スコア100切りに挑むレベルだと…
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レインウエアを活用しショットの安定につなげることも可能
そぼ降る梅雨の真っ盛りです。 この時季は、どうしてもレインウエアを着てのラウンドが多くなりますが、スイング中は体が動きにくくなり、素材によっては蒸れたり、カサカサときぬずれ音が気になったりし…
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2打目地点には必ずクラブを3本持っていく
ゴルフは上達すれば、プレーリズムがどんどんスムーズになります。 ツアー競技を観戦すれば、プロゴルファーの歩くスピードの速さにびっくりするはずです。 ところがスコア100前後のアマチ…
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前半に大叩きしたなら後半の「テーマ」を決める
「今日こそは念願の100切りを達成するぞ」 と、威勢良くスタートしながら出だしからつまずき、ボロボロと崩れて前半に大叩き。 後半はどんなにベストを尽くしても、目標達成は到底不可能となれ…
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バンカーから“ホームラン”のミスを克服する
バンカーショットを苦手にしているアマチュアは多く、スコア100切りに苦労しているレベルだと一発で脱出できずに“アリ地獄”に陥るシーンをよく目にします。 中でも精神的ダメージが大きいのがホーム…
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全番手クラブを短く持って グリップエンドを1cm余らせる
スコア100の大台を突破できないレベルのアマチュアは、共通してクラブを目いっぱい長く持つ傾向が見られます。 飛ばしたい、ターゲットに寄せたい、いい球を打ちたいという欲望が力みを生み、大振りに…
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V字軌道になりあらゆるミスを招く「いかり肩」に要注意
スコア100を切ることができないレベルのアマチュアは、遠目からもすぐにわかります。 アドレス時に手元がハンドアップで、いかり肩になっているからです。 バックスイングは、あごの下に左肩…
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目先を変え…スコアに執着しない“ポイント制ゴルフ”の勧め
100切りを目指すレベルのゴルファーは、スコアに執着し過ぎです。「残り2ホールをボギー、ボギーなら悲願の99を達成できる」と頭ではスコア計算に夢中で、目の前のボールを打つ意識が希薄です。 そ…
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寒の戻りで厚着になったらスリークオーターショットで臨む
3月に入り、急にポカポカ陽気になって半袖でプレーできる日があった。 しかし、この時季は暖かくなったり、寒くなったりの繰り返しだ。厳しい寒の戻りは必ずやってくる。厚手の防寒ウエアはまだまだ手放…
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硬いフェアウエー対策はライナーを打つイメージで
朝晩の冷え込みが厳しいこのシーズンは、ゴルフ場のフェアウエーがコンクリートのようにカチンコチンに硬くなって、ビックリするアマチュアは多い。 ボールは大きくはねて、勢いよく転がり飛距離を稼ぐこ…
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寒い日のラウンドは「素振りの質」を高める
寒さはこれから一段と厳しさを増してきます。 一昔前までは寒さでボールが硬くなってスピンがかからず、飛ばなくなるといわれていました。 しかし、今ではボール性能も格段によくなり、寒さで飛…
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風を生かすゴルフに徹する
ゴルフ場はこれから、北風が一段と強くなる季節を迎えます。 100切りに挑戦するレベルのアマチュアは、まず「風を読む」という基本ができていません。 葉がすっかり落ちた木々は風で揺れる音…
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グリーンを狙う得意クラブをつくる お勧めは8番アイアン
得意クラブをつくればスコアメークはずっと楽になります。 では、どの番手を一生懸命に練習して得意になればいいのか? 恐らく100切りを目指すレベルなら、「ドライバーを真っすぐ、遠くに飛…
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イライラを静めて「待たされチョロ」を克服する
100切りに挑むレベルのアマチュアでも、ドライバーショットが久々に会心の当たりでフェアウエーセンターをキープ。得意のミドルアイアンで2オンが狙える――という、おいしい状況がたまにある。 とこ…
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ラウンド前夜にはやってはいけない練習がある
スコア100切りに燃えるアマチュアは、ラウンド前夜も練習場に直行して遅くまで入念にスイングをチェックする人が多いようです。 ただ、ドライバーが真っすぐ飛んだと、目が喜ぶ練習に一生懸命で、つい…
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「飛ばない」を覚えてSWでのアプローチをマスターする
スコア100切りに悩むレベルのゴルファーが、グリーン回りからのアプローチでトラブルに見舞われるケースをよく目撃します。 ピンまでの残り20ヤードという状況で、決まりきったようにアプローチウエ…
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慎重にカップイン 1mのパットは丁寧にストロークする
100切りに挑むレベルのアマチュアが、ゴルフ場で唯一大胆になるシチュエーションがあります。それは上り1メートルのパットです。 不思議とプレッシャーがないようで、「これなら入る」という思い込み…
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ラフからグリーンを狙うか刻むかを見極めるコツとは?
この時季のゴルフ場はまだラフが元気です。茎は太く、ラフからのショットは抵抗があって、ナイスショットは難しくなります。 ただボールがすっぽり葉に隠れても、茎が太いため地面から浮いているケースも…
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勇気持ってコースを攻めることも時には大事
スコア100切りに悩むゴルファーは、大たたきを警戒し過ぎて手堅くプレーする人が多い。 こういうケースが実際にありました。 スタートから17番ホールまで、ずっとキャディーバッグに入って…