「100切り」目指しましょう
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ボール半分がすっぽり埋まったラフからUTをうまく使う
夏本番を迎え、ゴルフ場の芝はいま、元気いっぱいです。 ドライバーショットを曲げたら、ボール半分がすっぽりラフに埋まる状況によく出くわします。 100切りに挑むレベルのアマチュアは、芝…
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30ヤードの超ロングパットは「アプローチ」のイメージで
グリーン上でカップまで30ヤードのパッティングと、グリーンの外から30ヤードのアプローチ――。 同じ距離のパットとアプローチをアマチュアにそれぞれ打ってもらい、データを取りました。すると9番…
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グリーン回りのアプローチは“必ず1度で乗せる”が鉄則
パー4の2打目や、パー5の3打目をグリーンそばまで運び、「1パット圏内にうまく寄せたらパーセーブできる。悪くてもボギーで上がれるだろう」という状況によく出くわすでしょう。 ところが肝心のアプ…
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問題はここに…ミスショットが出たらまずアドレスを疑え
ラウンド前日に練習場でボールをたくさん打って万全のチェックをしたにもかかわらず、プレー当日は1番ホールのティーショットがチョロや引っ掛け、スライスOB。 その一発のミスからボロボロと崩れて、…
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「3Wは飛ぶ」という固定概念を捨ててうまく使い分ける
キャディーバッグに入る14本のクラブのなかで、ドライバーの次に飛ぶ番手といえば3番ウッド(3W)であるのはゴルファーなら誰でも知っています。 最近ではボールが上がりづらい3番、4番といったロ…
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ピンまで遠いバンカーショットは番手を上げるだけで簡単に
グリーンから少し離れた手前ガードバンカーにつかまり、ピンがグリーン奥に立っている状況になるとスコア100切りに挑戦しているレベルには大変です。 ただでさえバンカーショットを苦手にしているのに…
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フォロー風で「さあ飛ばしてやろう」と気負った時は要注意
桜咲くこの時季はゴルフ場にも暖かい南風が吹き始め、かなり強い風になります。 ティーイングエリアに立って背中からの強い風を感じると、アマチュアの多くは「高い球を打ってフォロー風に乗せて飛ばして…
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決断を速くするだけでミスショットも減ってスコアは変わる
今年からゴルフルールが大幅に改正されました。プロアマ問わずプレー時間のスピードアップが主な目的です。 実は世界的にゴルフ人口が大きく減少しており、ゴルフは他のスポーツよりも時間がかかり敬遠さ…
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ダフリやトップの防止には“着陸イメージ”のインパクトで
スコア100切りに挑むレベルのゴルファーに多いミスが、ボール手前を叩いて距離をロスする「ダフリ」と、ビックリするほど飛んでしまうライナー性の「トップ」です。 アマチュアの多くはトップのミスと…
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新ルール活用 ピンを差したままパットして100切りを目指す
2019年からゴルフルールが大きく変わりました。 スコア100切りを目指すなら、この改正ルールをうまく活用するのも手です。 グリーン上ではピンを差したままパットできるようになり、アマ…
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レイアウトを見抜いたら…連続OB回避のための2つ対処法
ゴルフ場ではアマチュアがドライバーを振り回し、連続OBを打つシーンをよく目にします。 1打目はお決まりの右に大きく曲がるスライスでOB。 そして打ち直しの3打目は、右サイドを嫌って持…
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アゲンスト風は大きめの番手で 「軽め」はミスを呼ぶ
北風が一段ときつくなるシーズンです。 寒さで体は縮こまり、ティーイングエリアに立って、強烈なアゲンスト風を全身でまともに受けると余計に力んでしまうでしょう。 そんなシチュエーションで…
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スイングの劣化は「1本の飛ぶクラブ」から始まる
スコア100切りを目指しているアマチュアも、40歳を過ぎると年々パワーが衰えてボールが飛ばなくなってくる。すると、距離を稼ぎたいシーンでは使いづらいロングアイアンの代わりに、ユーティリティークラブ(…
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簡単と決めつけない 重大トラブルは前上がりライで起きる
コースラウンドではさまざまなライに直面します。 大きく分けて「左足上がり」「左足下がり」「前上がり」「前下がり」です。もっと複雑な状況もありますが、基本となる4つのライで話しましょう。 …
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アプローチは「寄せる見え」より「乗せる勇気」
スコア100切りに挑むゴルファーは、グリーン回りでザックリやトップのミスがよく出ます。 例えば、パー4で2打目を花道まで運び、残り距離は15ヤード(エッジまで5ヤード+エッジからピンまで10…
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ラウンドで使用したクラブをチェック 苦手克服の練習を
ゴルフ練習は、「得意のクラブに磨きをかけて自信を持つこと」と「苦手クラブの不安を払拭すること」が目的です。 ところが100切りに挑戦するレベルだと、ラウンド中にスコアの書き込みに夢中になって…
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雨の日はロングパット厳禁 グリーンの外にもチャンスあり
スコア100切りに挑むレベルのゴルファーにとって、雨の日のラウンドで大叩きの原因になるプレーのひとつに、グリーン上でのロングパットがある。 グリーンの低い所には水たまりができやすく、当然、パ…
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雨の日は「水みち」からベストポジションを探す
9月中旬から10月上旬にかけては例年、秋雨前線が列島に居座って、雨の日のラウンドが多くなる。 いつもプレーしているコースでも、ドライバーはランが出ないため距離を長く感じてしまう。 …
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バンカーショットはボールより砂を飛ばすことを心がける
スコア100切りに挑むレベルだと、最も苦手なのはやはりバンカーショットでしょう。 唯一ダフってもOKなショットなのに、なかなかうまくいきません。 それなのに、プレー当日の最初のガード…
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夏ゴルフの「パー3」ではティーアップをしない
パー3になるとアマチュアのみなさんは、「打ちやすいだろう」と決まってティーアップします。 ところがスコア100切りに悩むレベルだと、ティーアップしているのに意外とミスすることがありませんか。…