「100切り」目指しましょう
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厳冬期は「ゴルフは手前から」に徹する 見極める力を養う
「ゴルフは手前から」という格言をご存じですか? 最近のアメリカンスタイルのゴルフ場は起伏の大きいワングリーンを採用するところが増えて、「手前から」と言われることが少なくなってきました。とはいえ、もとも…
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「深いトップ」づくりはリスク大 体と腕の一体感が大事
「トップが浅い」 ミスするたびに、アマチュアの多くはトップの形を気にしています。 しかし、理想のトップの形を知っているようで、知らないアマチュアがほとんどです。 「トップではシャ…
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ゴルフの上達には「立ち居振る舞い」も大事
ゴルフの上手な人、下手な人の大きな違いをご存じでしょうか? 答えはプレー進行がスムーズか、モタモタしているか、です。 プレー時間は多くのゴルフ場がハーフ2時間15分を推奨しており、リズムよく…
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右がダメなら左を狙う その打ち分けができたら上達は早い
乗用カートのナビガイドで「右に打ったら絶対にダメ」「左はトラブルになりやすい」というホール紹介を見たことがあるでしょう。これはアマチュアが“事件”を起こしやすい危険エリアへの注意喚起です。 …
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距離たっぷりのパー4は崩れないマネジメントに徹する
スコア100切りを目指すアマチュアにとって、最も難しいホールが距離たっぷりのパー4でしょう。420ヤード以上もあれば、会心のドライバーショットでも2打目に200ヤード前後の距離が残ります。 …
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冬に向けて“ゴルフ脳”の衣替えを ラインヒッターに徹する
この時季になるとゴルフ場の芝も枯れて、夏場と違ってフェアウエーをとらえたショットは20ヤード近くもランが出ます。怖いのは、そんな時に「ドライバーが飛んでいるな」という勘違いです。実際はキャリーは変わ…
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同伴プレーヤーのパット カップ回り半径1メートルが情報源
グリーン上でライン読みをする際、同伴プレーヤーのパットは大いに参考になります。同じラインにつけて、カップから遠い同伴プレーヤーがいると「先生がいた。ラッキーだ」ということがあるでしょう。 先…
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練習場は1時間が目安…9番アイアン100球でスイング体力を
練習場に長く居続けて、いつまでもボールを打っているアマチュアをよく見かけます。一番ダメなのは、仕上げの最後の1球と決めながら、気負い過ぎてミスショット。すると「あれっ?」となり、またボール打ちがだら…
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違和感があっても…クラブを短く握るメリットを理解する
グリップを目いっぱい長く握るアマチュアをよく見かけます。総じてスコア100切りに苦戦するゴルファーに多いようです。 ゴルフを習い始めた時に、まずグリップエンドに左手小指を引っかけることを教わ…
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アマチュアが同じミスに“ロマン”を求めていいのは2回まで
100切りを目指すレベルのアマチュアは、同じミスを何度も繰り返すとパニックに陥ってしまい、冷静な判断ができなくなってしまいます。 そのいい例が、誰でも苦い経験のあるバンカーショットです。 …
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アマチュアは陥りがち “チラ見スイング”の落とし穴と弊害
最近、ゴルフ場でアマチュアの“チラ見スイング”をよく見かけ、増えているような気がします。 ラウンド中にクラブがハーフウエーバックに上がると、シャフトの傾きや手首の形にちらちらと視線を送り、ポ…
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まずはピンの位置を確認 ニアピン推奨パー3ホールにご注意
ゴルフ場がニアピンコンテストに推奨するパー3ホールは、全国どこも似通っています。コースの中で見通しのいいホールロケーションがほとんどで、ピンフラッグがよく見える打ち下ろし。かつ8番、9番アイアンなど…
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プレーリズムに乱れが…ショットやパットの“勘違い”を修正
予想外に飛んだショットや、たまたま入った長いパットに勘違いするアマチュアをよく見かけます。 例えばショットでは150ヤードの距離で使う7番アイアン(7I)が170ヤードも飛んだ時です。実際の…
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飛ばしたかったら「飛ばさない練習」が一番効果的なワケ
ゴルフ練習場では、ドライバーを目いっぱい振り回すアマチュアをよく見かけます。スコア100切りを目指すレベルのゴルファーもドライバーばかり練習しています。 しかし、トップが決まらないオーバース…
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出だしホールで大たたき “3大ミス”の原因把握で修正できる
出だし1番ホールでいきなり戦意喪失の大たたき、というガッカリした経験は誰にでもあるでしょう。スタート前の練習がいい感じだと警戒心が薄れ、クラブをついつい振り回してトラブルに見舞われています。 …
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全体の傾斜をチェック ティーイングエリアを有効活用する
アマチュアはティーアップの仕方が雑です。 少しでもドライバー飛距離を稼ぎたいという欲望が強く、決まって左右のティーマーカーを結んだライン上ぎりぎりにセットします。中には、無意識のうちにルール…
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スタート前のパット練習 重視すべきは迷いを払拭すること
100切りに挑戦するレベルのアマチュアは、スタート前の練習グリーンから気合が入りすぎです。カップまで3メートルの距離を、「続けて3発入れてやろう」と意気込んでいる姿をよく目にします。 しかし…
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飛ばしの要素がたっぷり“ドラコン推奨ホール”での注意点
コンペのドラコンホールになると、100切り挑戦のアマチュアもついつい力が入りがちです。 ゴルフ場がドラコンに推奨するホールは、OB杭が目に入らないくらいフェアウエーが広々として、見通しのいい…
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池ポチャ繰り返さない マネジメント力を高めるための準備
ティーイングエリアのすぐ前に池があると、途端にスイングリズムを乱して池につかまるアマチュアをよく見かけます。よくよく見ると、池を越すのに60、70ヤードぐらい。ショートアイアンでも十分にクリアできる…
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ランニングアプローチはパッティングの延長意識を持つ
グリーン近くからのアプローチで、100切りレベルのアマチュアの「おやっ?」というシーンによく出くわします。 カップがグリーン奥に切ってあり、ボールからエッジまで5ヤード、エッジからピンまで2…