新富八郎の「絶対に勝てる株」
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半導体市場拡大で期待「アドテックプラズマテクノロジー」
高周波プラズマ電源装置で最大手のアドテックプラズマテクノロジー(6668、100株)に注目する。 液晶基板・半導体製造工程で使用される製造装置に搭載するプラズマ用高周波電源、マッチングユニッ…
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医療専門サイト会員数が順調に拡大 「エムスリー」に注目
国内最大級の医師・医療従事者向けサイトを運営しているエムスリー(2413、100株)を取り上げる。今期(2019年3月期)の好業績予想が見直され、現在の株価から約2割高水準の5500円を目指した動き…
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「ネットワンシステムズ」第4次産業革命の需要増が追い風
世界の最先端技術を取り入れた情報インフラ構築の専業大手であるネットワンシステムズ(7518、100株)に注目する。 ルーター、スイッチ、サーバーなどのネットワーク機器を組み合わせて、インター…
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ネットとテレビのPR奏功「モノタロウ」 新規顧客が急拡大
3月期企業の決算発表が終わり、米株価や為替動向に左右される動きが一段と強まりそうだ。外部環境の影響を受けにくいインターネットで工場・工事用品などを中心に販売している通販最大手MonotaRO(モノタ…
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「鎌倉新書」規模1.4兆円の葬儀市場で存在感増す終活関連
葬儀、墓、仏壇といったライフエンディング(終活)に関わるポータルサイト運営が主力の鎌倉新書(6184、100株)に注目する。 前期(2018年1月期)中の人員増強によって、今、来期の中期的な…
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世界的な工場自動化背景に 工作機械部品「THK」の躍進期待
3月期企業の決算発表は第4コーナーを回り、来週前半に終わる。今後は好業績株が選別物色される展開となろう。工作機械などに組み込まれる部品「LMガイド(直線運動案内)」で世界シェア5割を占めるTHK(6…
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インバウンド関連代表「資生堂」 高級化粧品が中国で人気
3月中旬から4月初旬にかけ、大活躍したインバウンド(訪日外国人)関連株は騰勢が一服している。上場来高値を更新した銘柄が続出したため、当然といえる。だが、これで「インバウンド相場」が終わったわけではな…
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「日本M&Aセンター」事業継承型M&Aが好調で成約件数更新
3月期企業の決算シーズンを迎えた。市場では主要企業の2019年3月期業績のガイダンスリスク(会社予想が市場予想を下回り、株価が下落すること)への警戒感が強い。当面、物色対象が目まぐるしく変わる「猫の…
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「インターネットインフィニティー」の企業規模拡大に期待
ケアマネジャーの会員基盤に強みを持つインターネットインフィニティー(6545、100株、東証マザーズ)に注目する。 全国のケアマネジャーの約6割が会員登録する自社サイト「ケアマネジメント・オ…
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「フェローテックHD」はIoT、AI需要拡大で2ケタ成長継続
今月下旬から3月期企業の決算発表が本格化する。市場の関心は円高の影響を受ける半導体関連、電機、機械など輸出関連企業の今期(2019年3月期)見通し。当面は決算を見極めたいとの雰囲気に包まれ、中小型成…
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国内トップの汚泥処理装置 「月島機械」はアジアに強み
汚泥処理装置で国内トップクラスの月島機械(6332、100株)に注目する。 汚泥の脱水・焼却装置を自社製造し、浄水場や下水処理場の種類に合わせた装置の特注対応力が強み。 アナリストは…
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人材コンサル事業拡大の「リンクアンドモチベーション」
米株価の振幅は大きく、まだ底入れは確認できていない。東京市場でも主力ハイテク株の上値は重く、当面は内需の中小型成長株選好が強まろう。そこで政府の「働き方改革」が追い風となり、業績が拡大期を迎えている…
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豊富ラインナップ「イワキ」 ポンプのデパート戦略が強み
化学薬品などの薬液移送に使用されるケミカルポンプの専業・総合メーカーであるイワキ(6237、100株)に注目する。 半導体・液晶向けや電子部品・プリント基板の表面処理装置向けを中心に、増収増…
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「ヤーマン」 外国人観光客向け需要大の“美顔器”に注目
米株式市場では、ハイテク株中心のナスダック総合指数、半導体銘柄で構成されているフィラデルフィア半導体株(SOX)指数が不安定な状態。この影響を受け、東京市場でも主力ハイテク関連株は積極的に手掛けづら…
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29期連続増益は確実 「ドンキホーテHD」が貫く攻めの経営
小売業界の勝ち組であるドンキホーテホールディングス(7532、100株)に注目する。 「ドン・キホーテ」を中核に、大型店舗の「MEGAドン・キホーテ」や「New MEGAドン・キホーテ」などの…
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「ペプチドリーム」は円高相場とは無縁の“バイオ関連”銘柄
4月2日から新年度相場がスタートする。本来なら生損保など国内機関投資家の投資マインドが高まり、株高が見込まれる。しかし、為替が1ドル=105円前後と円高基調が定着し、2018年3月期の為替想定レート…
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「フィックスターズ」わずか3カ月で株価86%上昇の急騰劇
当欄のメガヒット銘柄であるソフト・サービス事業が主力のフィックスターズ(3687、100株)に再挑戦する。昨年12月13日に目標株価7000円(当時5600円)で狙い、3月13日に1万400円の高値…
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「スシローグローバルHD」圧倒的CPの寿司チェーンは絶好調
高い店舗運営能力を武器に、本格的な寿司を圧倒的なコストパフォーマンスで提供するスシローグローバルホールディングス(3563、100株)に注目する。 回転寿司チェーンで売上高トップを誇り、昨年…
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業績拡大確実 「日本精工」は株価低迷気味の今が仕込み時
米連邦準備制度理事会(FRB)は来週20、21日に金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。市場では「3月利上げ」の見方で一致、株式市場への利上げの影響は限定的だろう。 ただ、会…
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新年度相場でもやっぱり注目 工場自動化関連の「CKD」
この時季になると、証券関係者から相場は「彼岸底」との声が聞こえてくる。生損保など国内機関投資家は3月期末を控え、今月中旬ごろまで機関投資家の「決算対策の売り」が主力株中心に出て、日経平均株価が安値を…