ゴルフ黒帯道場
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右サイドの池を避けるには短く持ってコンパクトに振る
筑波CC2番のティーグラウンドです。写真では見えませんが、右の林からかなり手前まで池がのびてきています。 ホールレイアウトは真っすぐです。 「そんな池に入れちゃうの?」と思うでしょうが…
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サブグリーンのバンカーから9番アイアンでダフリショット
一難去ってまた一難。 林から出たものの、今度はサブグリーンのバンカーに入れちゃいました。苦しい状況ですね。 持って行くクラブは8番アイアンから下。距離を出したいのですが、アゴが高くて…
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アプローチは素振りでイメージができたら即座に打つ
右の林からスライスボールで脱出して花道に持ってきました。グリーンオンしませんでしたが、ベストショットでしょう。 グリーンエッジまで5ヤード、そこからピンまで25ヤード。グリーンはかなり上り傾…
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林から低いスライスで脱出する…2番手長いクラブを持とう
ホール左サイドのOBが気になって、右に逃げすぎて右の林に入れてしまう。よくあるケースです。 直線距離ですとピンまで150ヤードですが、木がスタイミーになっているのでスライスを打たねばなりませ…
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コースの仕掛けを読み切れば状況に応じたショットが打てる
筑波CC10番パー5の第2打地点に来ています。 グリーンまでの残り距離はたっぷりあります。3Wで距離を稼がねばなりません。 コースにはいろいろな仕掛けが施してあります。 「とに…
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アサイチのティーショットは100%を求めない
ドライビングレンジからパッティング練習までこなして、さて本番スタートです。 ここで一番必要なのが抑制心です。ドライビングレンジで出た自己最高の当たりをいきなり再現させようなどと思ってはいけま…
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スタート前のバンカー練習は砂質で打ち方が変わる
バンカーショットの練習をしておきましょう。 アマチュアのみなさんは、ほとんど気にされていないようですが、バンカーに入ったら一番最初に見るのは、砂が軟らかいか硬いかです。 砂が多く入っ…
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アドレス、方向、距離感…スタート前のパット練習“3要素”
パッティングを成功させるのは正しいストローク(方向性)とタッチ(距離感)につきます。 これらを常に安定よく実行させるのがアドレスです。 スタンスは腰幅に構え、お尻に力を入れて下半身を…
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ロブショットの練習 手首の返しゼロで振り抜く
スタート前のアプローチ練習。ピッチ&ラン、ピッチショットとやってきましたが、最後にロブショットをやっておきましょう。 バンカー越えで、ピンがすぐ手前にあるときなどは、フワッと上がってポトンと…
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ピッチショットは「ソールを滑らせる」ように練習する
前回、ピッチ&ランの打ち方を説明しました。 グリーンには乗らなかったけど、もう、グリーンは目と鼻の先という状況。使用クラブはピッチングウエッジ(PW)。花道部分は空中を飛ばして、グリーン上は…
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クラブ2本 肩の回転でテークバックできるアプローチ練習法
グリーン回りまで運んできました。ラフ地帯は空中を、グリーン上は転がすというピッチ&ランがアプローチの基本です。 クラブはピッチングウエッジを使います。まず、スタンスは腰幅ぐらいでいいでしょ…
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フェアウエーバンカー練習の「秘策」とは
ドライビングレンジの脇にフェアウエーバンカー(以下FWB)の練習場があります。練習しておきましょう。グリーンサイドの練習バンカーしかない場合は、それなりの練習法があるので後半に説明します。 …
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アイアンも基本はレベルブローの時代…弾道はボール位置で
アイアンといえばダウンブローというのが長い間の常識でした。 左に体重を乗せて上から押さえるようにしてロフトとスピン力で高さを出してきました。ターフもドサッと取れていました。 現在でも…
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ユーティリティーで低い球を打ちたい
15年以上前から始まった、打ちやすいクラブを追求するメーカーの技術競争で14本のクラブ構成も大きく変わりました。 その最たるものがユーティリティークラブ(UT)だと思います。 現在、…
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3番ウッドはソールを滑らせることに集中…名刺1枚分こする
3番ウッド(3W)は落とし所が狭いティーショット、ロングホールの第2打などで使うことが多いと思います。 うまく使えば距離が出て有効なクラブですが、苦手にしている人が多いようです。 テ…
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【ドライバー編】ダウンスイングも下半身先行
ドライバーを強く高速で振り切るには下半身始動のスイングを身に付けなくてはいけません。 前回説明したように、テークバックから下半身始動で上げていきます。 そうすることによって、下半身、…
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テークバックは下半身から 大きく強い筋肉をねじっていく
前回、テークバックは重いものを持ち上げていくように、主要筋肉にグッと力を入れてスタートさせようという話をしました。 それを実際に体感するために、クラブでなくメディシンボール、鉄アレイ、鉄棒な…
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【ドライバー編】テークバックは重い物を上げていくように
ゴルフのクラブという道具は軽いですよね。近来、ドライバーなどは特に軽くなってきました。手で持ち上げてプルンと振れてしまう。 そんな打ち方で、飛距離だけは稼ごうとするからミスが多発するのです。…
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【ドライバー編】ワイドスタンスが飛ばしのアドレス
アッパーブローのかちあげで飛距離を出そうというなら、まずそれなりの構えがつくれなくてはいけません。 まず、上体の前傾のつくりかたです。足の付け根、股関節ですね。ここを支点に前傾させていきます…
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【ドライバー編】インパクトまで体重は右にかけておく
ドライバーショットで多くの人が間違いを犯しているのが、体重移動に関してだと思います。 右体重でトップ。左に体重を移動させながら振っていけばいいというイメージではないでしょうか。 これ…