軽く振って飛ばす 高反発スイングのススメ
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体の中心を動かす感覚は7番Iで100ヤード飛ばす練習で養う
5円玉に糸を結んでクルクルと回すと、回転とともに遠心力と求心力が発生し、張力によって糸がピンと張られた状態になります。 ゴルフスイングにおいても体に張力が働いていると、力みや無駄な動きが発生…
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ケトルベルを使うと下半身から動く感覚を養うことができる
ゴルフスイングに限らず、円運動での動力となるのは円の中心です。5円玉に糸を結んでクルクル回すと分かりますが、円の中心を動かすことで円の外側が動く(動かされる)ようになると、遠心力と向心力が働き、糸に…
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回転椅子に座るイメージを持ち左サイドを開く感覚を養う
女子プロと男性アマチュアのスイングを見比べると、明らかに女子プロの方が軽く振っているように見えます。彼女たちが軽く振っているように見えるのは、無駄な力が入っていないことに加え、スイングに緩みがないか…
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ヘッドカバーを飛球線後方に放り投げ振り抜く感覚を養う
女子プロのスイングは、軽く振っているように見えるのにヘッドスピードが効率良く上がって、ボールは男性アマチュアよりはるかに飛んでいます。 軽く振って見えるのは、軽く振っているからではありません…
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インパクトからフォローにかけて右肩が下がり左肩が上がる
5円玉に糸を結んでグルグルと回すと、回転とともに遠心力と求心力が発生し、張力によって糸がピンと張られた状態になります。 ゴルフスイングにおいてもクラブと体の間に張力が働くと、力みや無駄な動き…
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右腰にシャフトつけると骨盤の回転でインパクト迎えられる
ゴルフスイングは体を中心にした円運動です。5円玉に糸をつけてグルグル回した時のように、中心である体(骨盤)が回転することでヘッドが円運動すると張力が発生、維持され、効率良く遠心力が発生します。 …
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グリップを動かし続けるとハンドファーストでボールをとらえられる
高反発なスイングとは女子プロのように「軽く振っているように見える」のにヘッドスピードが効率良く上がる振り方のことですが、高反発なスイングになっているかどうかはインパクトの形で見極められます。 …
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シャフトは紐でできていると想像してインパクトを迎える
素振りではイメージ通り体をしっかり使ってヘッドを円運動させられるのに、ボールを前にすると体が止まって手打ちになってしまう……。 ボールを前にすると手打ちになってしまうアマチュアが少なくありま…
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回転椅子に座りスイングのイメージでインパクトが通過点に
クラブヘッドがボールに当たる瞬間のことをインパクトといい、インパクトの時間は1万分の5秒ほどです。 このインパクトをどう迎えるかで、ボールが飛ぶ方向、飛距離が決まり、芯を外せばナイスショット…
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竹とんぼのイメージでスイングすると振り遅れミスは出ない
女子プロのように軽く振っているように見えてもボールが飛ぶ、それが高反発スイングです。 それにはダウンスイングからフォローにかけては下半身が動力となって骨盤を回転させ、骨盤の回転によって上半身…
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ダウンスイング以降はダンスを踊る時のように足を軽く使う
女子プロのスイングは軽く振っているように見えますが、遠心力を効率良く発生させているので、インパクトゾーンではヘッドスピードが上がっています。 高反発なスイングとは力を抜いて軽く振るのではなく…
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ダウンスイング開始後は左サイドを止めず一気に振り抜く
テークバックを開始してトップまで振り上げる時間は1秒弱。それに対して、トップからインパクトを迎える時間はコンマ数秒しかありません。 ゆったり振っているように見える女子プロでも、ダウンスイング…
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ダウンスイングは鞘から刀を抜くようにグリップを動かす
トップの次の瞬間である切り返しが始まると、インパクトを迎えるまではコンマ数秒の世界です。 素振りの時は動きをチェックした方がいいですが、実際にボールを打つ時は形や動作を意識するのは好ましくあ…
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トップの次の瞬間 グリップが右肩から離れヘッドが近づく
女子プロは軽く振っているように見えて、ヘッドスピードが効率良く上がっている。これが高反発スイングの正体ですが、軽く振って見えるのは張力を維持してスイングしているからです。 ■張力が発生しとエネ…
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トップからの切り返しは左足とグリップを逆方向に動かす
ゴルフスイングで一番大事なところと聞かれたら、皆さんはなんと答えるでしょうか? おそらく、多くのアマチュアゴルファーはボールを打つ瞬間、すなわちインパクトだと答えるかと思います。 確…
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バックフェースに乗せたボールを飛球線方向に飛ばしてみる
テークバックを開始し、クラブを振り上げきった所がトップです。トップでは振り上げ方よりも確認が必要なのはフェースの向きです。 前回も説明したように、アドレスではフェースが目標を向くのがスクエア…
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フェースが空を向いたトップのほうが体を使いやすい
ゴルフスイングは静止したアドレスからクラブを振り上げ、振り上げたクラブを構えた位置に振り下ろすことでボールを打って飛ばします。 クラブを振り上げきった所がトップですが、アドレスと違ってトップ…
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グリップエンドで大きな円を描くようにクラブを振り上げる
クラブを振り上げた終着点がトップですが、トップは第2のアドレスでもあります。クラブを振り上げたところから、ダウンスイング、そしてインパクトを迎えるからです。 ■第2アドレスは体の中心をしっかり…
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トップの位置では左肩が下がり右肩が上がるのが好ましい
これまでも解説したように、改めて5円玉に糸や紐を結んでクルクルと回してみて下さい。回転とともに遠心力と求心力が発生し、張力によって糸(紐)がピンと張られた状態になります。 ■クラブと体との間に…
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テークバック後半 右手首は甲側に折れ曲がっているべき
ゴルフスイングは円運動であり、ヘッドは体を中心にして斜めの円を描きます。背中側に大きな時計の文字盤をイメージしたら、アドレス時のヘッドの位置は6時です。 テークバックの開始とともにヘッドは9…