2020年ドラフト特集 一寸先は闇か光か
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西武指名は“110kg大砲”渡部健人「デブ専」貫く球団の勝算
おかわり2世、いや3世の誕生か。 大学ナンバーワン左腕・早川(早大)のクジを外した西武。外れ1位に選んだのが、桐蔭横浜大のスラッガー、渡部健人(日本ウェルネス)だ。 【写真】この記事の…
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ソフトB余裕の“5人全員高校生指名” 本気で狙う巨人V9超え
“即戦力”の3文字には目もくれなかった。 2015年以来となる「オール高校生」のドラフトとなったソフトバンク。1位で入札した近大・佐藤の交渉権を逃すと、外れ1位で井上(花咲徳栄)、笹川(横浜商…
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中日「地元志向」はっきり 中京大中京・高橋“一本釣り”で
「ドラゴンズの試合を見て育ったし、縁のある球団です。とにかくチームの勝利に貢献できる投手になりたい」 中日に1位指名された中京大中京の右腕・高橋宏斗がこう言った。 【写真】この記事の関連…
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楽天1位の早大・早川155キロ左腕は来年の開幕投手も射程圏
目玉左腕、早大の早川隆久(木更津総合)の交渉権を獲得した楽天。4球団が競合した抽選で石井GMが当たりくじを持った左腕を掲げると、別室の球団ブースで待機していた三木監督は、「ヨッシャー!!」と勢いよく…
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巨人外れ1位平内を「智之2世」と絶賛も…むしろ“救援向き”
巨人は近大・佐藤を外した「外れ1位」として亜大の平内龍太(神戸国際大付)を指名した。 平内は今年3月に右肘のクリーニング手術を受けながら、今秋のリーグ戦で神宮での大学生歴代4位タイとなる15…
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田澤指名漏れの衝撃…背景に米国も呆れたNPBの“島国根性”
「上位指名もある」と言われながら、12球団から見向きもされなかったのがBC・埼玉の田澤純一だ。 アマチュア選手がドラフトやNPB入りを拒否して海外球団と契約した場合、海外球団を退団後、大卒・社…
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近大・佐藤1位指名も阪神育成ベタ…よぎる“藤浪の二の舞”
26日、阪神は今年のドラフト最大の目玉だった近大の佐藤輝明(仁川学院高)を巨人、ソフトバンク、オリックスとの4球団競合の末、1位指名。矢野監督は、「長打が大きな魅力で、身体能力も高い。本当にうちのチ…